猫好き必見!幸運を呼ぶ猫の特徴とは
私たちの人生を豊かにしてくれるパートナーにもなり得る猫。なかには、縁起が良いと言われる猫がいるのをご存知だろうか。
オスメス問わず縁起のよい猫とされてきた三毛猫。その中でもオスの三毛猫は3万分の1という出生率から、特に大切にされてきた。
額の模様が漢字の「八」を連想させることを意味するはちわれ。ニッセイ基礎研究所によると、「八」の形は「上」(現在)から「下」(未来や将来)へ広がっていることから、末長く発展、繁栄するという意味を持っているという。このことから、八の字に似た模様のはちわれ猫も、縁起がいい猫とされている。
他の色と比べて目立ち、天敵からも襲われやすいということから、比較的数の少ない白猫。その希少性や純白の動物が持つ神聖なイメージから、幸運を呼ぶとされてきた。
ヨーロッパでは「目の前を横切ると不幸になる」とも言われる黒猫。中世ヨーロッパで魔女狩りが行われた時代に、黒猫が使い魔とされたことで、そのイメージが広まったようだ。
しかしながら近代以前の日本では、縁起の良い猫とされてきた。暗闇でも目が光り輝いて見えることから、日本では魔除けや厄除けの象徴として重宝されてきたのだ。
左右の瞳の色が違うことを意味するオッドアイ。日本では「金目銀目」と呼ばれ、かねてより縁起が良いとされてきた。なお、白猫や白い毛の比率が多い猫はオッドアイになりやすいそうだ。
鍵のように曲がっている猫のしっぽのことを指す、かぎしっぽ。鍵の部分で幸運を引っ掛けるという言い伝えから、縁起の良い猫とされている。
猫の模様だけでなく、どんな猫にも生えているヒゲも縁起物とされている。自然に抜けた猫のヒゲを持っておき、財布の中に入れておくと金運がアップするそうだ。
さまざまな特徴から飼い主に幸せをもたらしてくれるとされる猫たち。あなたの愛猫にも当てはまる特徴はあっただろうか。