17歳の若さでノーベル平和賞を受賞
タリバン占領地域で過ごした青春
国際的な注目
多忙な一年
過激派との戦いが評価されノーベル平和賞受賞
マララ基金
教育第一
哲学、政治、経済学
銃弾ではなく書籍を
国連ピース・メッセンジャー
アフガニスタンの少女たちのために
私生活
大のクリケットファン
結婚
偉大な女性を支えるのは誰?
パキスタンへの帰国は?
最年少ノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイ:受賞後の人生、そして結婚
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17歳の若さでノーベル平和賞を受賞

人権活動家として活躍するパキスタン出身のマララ・ユスフザイ。女性・子供の権利擁護を世界に訴えて知られるようになりました。その活動が評価され、2014年には17歳の若さでノーベル平和賞を受賞。あれから8年、彼女は今どんな生活を送っているのでしょう?

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タリバン占領地域で過ごした青春

マララ・ユスフザイが生まれたのはパキスタン北西部のカイバル・パクトゥンクワ州の街、ミンゴラ。12歳のときに、タリバン占領地域での生活についてBBC放送向けにブログを書きはじめ、知られるようになりました。

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国際的な注目

たちまち世界の注目の的になったユスフザイでしたが、彼女に向けられたのは好意的な反応だけではありません。2012年には、わずか15歳にして暗殺未遂のターゲットに。犯行声明を出したイスラム過激派グループは世界中から激しい非難を浴びました。一方、ユスフザイは大掛かりな手術を受けなくてはなりませんでした。

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多忙な一年

2013年は若き活動家にとって重要な一年でした。というのも、国連で演説を行ったほか、エリザベス女王との個人的な会談やオバマ米大統領一家との面会を果たすことになったからです。米大統領との会談ではオバマ政権がパキスタンにおけるドローン攻撃を承認したことを批判しました。

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過激派との戦いが評価されノーベル平和賞受賞

2014年、17歳の若さでノーベル賞最年少受賞者となったマララ・ユスフザイ。インドの人権運動家カイラシュ・サティアーティーとの共同受賞だった。ノーベル委員会は「過激派に立ち向かい、教育の重要性を訴えた」ことを評価して二人に平和賞を授与したのだ。

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マララ基金

また、2013年には非営利団体マララ基金を設立。発展途上国の女子教育推進と女性の社会進出を目指すこの財団が、彼女の活動をサポートするようになったため、マララ・ユスフザイはその他の問題にも取り組むことができるようになりました。

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教育第一

教育第一というモットーを掲げることで知られるユスフザイ。2013年から2017年にかけて、彼女はイギリスのバーミンガムにあるエッジバストン高校に通いました。その間、彼女は学習に励み、将来の展望を描いたに違いありません。

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哲学、政治、経済学

エッジバストン高校を卒業したマララ・ユスフザイは、続いてオックスフォード大学のレディ・マーガレットホールに入学。2020年6月に哲学、政治、経済学の学位を取得、優秀な成績で卒業を果たしました。

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銃弾ではなく書籍を

研究を進める傍ら、インタビューをはじめ、公の場での活動も行っていたユスフザイ。2015年、18歳の誕生日にはシリア難民のための学校をレバノンに開設、世界中の指導者たちに「銃弾ではなく書籍」に投資するよう呼びかけました。

(写真:国連)

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国連ピース・メッセンジャー

2017年4月に国連ピース・メッセンジャーに就任したマララ・ユスフザイ。最年少でこの大役を任されたのです。

(写真:国連)

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アフガニスタンの少女たちのために

さらに、2021年には米軍のアフガニスタン撤退を受けて同国を訪問。他の活動家たちとともに、女性と女子の権利を尊重するようタリバンに訴えました。

(写真:国連)

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私生活

他方、充実した私生活を送っており、様々なイベントに顔を出すことも。写真は『ヴォーグUK』主催の映画ファッションのパーティーに出席するマララ・ユスフザイ。

 

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大のクリケットファン

また、2019年にロンドンで開催されたICCクリケット・ワールドカップのオープニングセレモニーにも参加しました。クリケットはパキスタンで高い人気を誇るスポーツです。

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結婚

さらに、2021年11月に結婚。ソーシャルメディアを通して「私の人生は素敵な転換点を迎えました」とコメントしました。

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偉大な女性を支えるのは誰?

彼女の夫は、パキスタン・クリケット委員会の運営管理者を務めるパキスタン人ビジネスマン、アッセル・マリクです。

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パキスタンへの帰国は?

「危険がなくなり次第」パキスタンに帰国したいと語るユスフザイ。『デイリー・テレグラフ』紙に発表したコメントでは「自分の宗教や母国に誇りをもっている」とのこと。うまくゆけば、遠からず帰国が叶うかもしれません。

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