28歳のボディビルダー、ジョゼ・マテウス・コレイア・シウバ、トレーニング中に心臓発作を起こし死去
ブラジルのボディビル界のスター、ジョゼ・マテウス・コレイア・シウバが突然この世を去り、ボディビル界は悲しみに沈んでいる。
画像:Instagram - Matheuz Correia
著名なボディビルダーのジョゼ・マテウス・コレイア・シウバは、首都ブラジリアのジムでトレーニング中に心臓発作を起こして亡くなったという。地元メディアが伝えている。
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コレイア・シウバとトレーニングをしていた友人はただちに消防に通報し、コレイアは病院に緊急搬送されたという。しかし、すでに為すすべはなかった。
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「ゼー」というニックネームで知られていたコレイアはまだ28歳の若さだった。その日はボディビル大会を控えていたわけではなく、ほかのビルダーたちのトレーニングをサポートしていたという。
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訃報を伝えたのは、コレイアが共同経営者となっていたスポーツサプリメント会社「Moov Sport Nutrition」だ。
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同社はSNSのアカウントに、「親しみを込めてゼーと呼ばれていたジョゼ・マテウスの訃報に接し、悲しみのあまり言葉もありません」と投稿した。
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コレイアはブラジル国内で名を知られたボディビルダーの一人であり、とくにパンデミック前に素晴らしい成績を収めていた。
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2018年の南米選手権では9位に食い込み、2017年の「アーノルド・クラシック・サウスアメリカ」大会では11位に入賞を果たした。
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故人の兄ティアゴ・マテウス・コレイアはSNSのアカウントに、「弟はとても健康で、とくに体調に関する問題はなかった」と投稿。筋肉増強剤アナボリックステロイドの使用が死を招いたといううわさを一蹴した。
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兄ティアゴは次のようなメッセージで故人に別れを告げた:「ジョゼは本当に素晴らしい人間だった。最愛の弟よ、本当にありがとう。だれからも愛されていたジョゼは、天国でも天使として迎え入れられたことだろう」
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