アップデートされたサッカー界の長者番付:トップ10の選手をチェック

『フォーブス』誌が作成するサッカー選手長者番付
1位:クリスティアーノ・ロナウド
2億8,500万ドル
2位:リオネル・メッシ
1億3,500万ドル
3位:ネイマール
1億1,000万ドル
4位:カリム・ベンゼマ
1億400万ドル
5位:キリアン・ムバッペ
9,000万ドル
6位:アーリング・ハーランド
6,000万ドル
7位:ヴィニシウス・ジュニオール
5,500万ドル
8位:モハメド・サラー
5,300万ドル
9位:サディオ・マネ
5,200万ドル
10位:ケヴィン・デ・ブライネ
3,900万ドル
『フォーブス』誌が作成するサッカー選手長者番付

『フォーブス』誌は10月に「2024年版サッカー選手長者番付」を発表した。今年5月にもリストを作成しているが、その後の状況変化に合わせて変更が加えられた。では、今世界で一番稼いでいるサッカー選手10人をみてゆこう。

Sports Unlimited News をフォローして世界のスポーツをいつも手元に

1位:クリスティアーノ・ロナウド

クリスティアーノ・ロナウドはサッカービジネス界における史上最高の選手であり、現在の所属先アル・ナスルから得ている収入はサッカー史のみならずスポーツ史上の最高額である。ちなみに、ロナウドは2025年に40歳の誕生日をむかえる。

2億8,500万ドル

競技での収入:2億2,000万ドル

競技外の収入:6,500万ドル

トータル:2億8,500万ドル

2位:リオネル・メッシ

米国メジャーリーグ・サッカー(MLS)の人気に大きく貢献しているリオネル・メッシ。インテル・マイアミで2025シーズン終了までプレーする契約になっている。Apple TV、コナミ、アディダスなどのスポンサー契約やSNSによる広告料でも多くの収入がある。

1億3,500万ドル

競技での収入:6,000万ドル

競技外の収入:7,500万ドル

トータル:1億3,500万ドル

 

3位:ネイマール

アル・ヒラルに移籍後、怪我によりほとんど試合に出られていないネイマールだが、給料はちゃんともらっており、それに加えてランボルギーニなどの高級車、プライベートジェット、常駐の使用人など、まさに王族並みの待遇を受けている。

1億1,000万ドル

競技での収入:8,000万ドル

競技外の収入:3,000万ドル

トータル:1億1,100万ドル

 

 

4位:カリム・ベンゼマ

2022年にバロンドールを受賞したカリム・ベンゼマは、2023年にレアル・マドリードからサウジアラビアのアル・イテハドに巨額の契約で移籍した。しかし、競技外での収入はかなり限られている。

1億400万ドル

競技での収入:1億ドル

競技外の収入:400万ドル

トータル:1億400万ドル

 

 

5位:キリアン・ムバッペ

キリアン・ムバッペは2024年6月にパリ・サンジェルマンからレアル・マドリードに5年間の契約で移籍した。スポンサー収入がこれからさらに大きくなることが期待される。

9,000万ドル

競技での収入:7,000万ドル

競技外の収入:2,000万ドル

トータル:9,000万ドル

 

6位:アーリング・ハーランド

ノルウェー出身のアーリング・ハーランドは2022年からマンチェスター・シティでプレーしており、クラブは彼に破格の年棒を払っている。現在24歳の若い選手とあって、これからさらに上位を狙えるだろう。

6,000万ドル

競技での収入:4,600万ドル

競技外の収入:1,400万ドル

トータル:6,000万ドル

 

 

7位:ヴィニシウス・ジュニオール

アーリング・ハーランドと同い年のヴィニシウス・ジュニオールはブラジル出身、2018年からレアル・マドリードでプレーしており、ジュード・ベリンガム、キリアン・ムバッペと並ぶクラブの看板選手になっている。ビジネス面でも如才のなさを発揮しており、ペプシ、プレイステーションなどの広告塔となりラテンアメリカではアイドル的人気を誇る。

5,500万ドル

競技での収入:4,000万ドル

競技外の収入:1,500万ドル

トータル:5,500万ドル

 

 

8位:モハメド・サラー

エジプト出身のモハメド・サラーは、近年プレミアリーグで素晴らしい記録を残しており、ピッチの外ではボーダフォン、アディダス、ペプシといったスポンサーから収入を得ている。SNSのフォロワーも多い。リヴァプールとの現行契約は今季限りとなっており、サウジアラビアの移籍が有力視されている。そうなると年棒はさらに増えそうだ。

5,300万ドル

競技での収入:3,500万ドル

競技外の収入:1,800万ドル

トータル:5,300万ドル

 

9位:サディオ・マネ

アル・ナスルでクリスティアーノ・ロナウドの次に有名なのが、サディオ・マネである。サディオ・マネはサッカー界でも屈指の慈善家であり、故郷セネガルに学校を建てるため巨額の寄付を行うなど、母国の厳しい環境に暮らす人々のためにお金を惜しまず献身的に活動している。

5,200万ドル

競技での収入:4,800万ドル

競技外の収入:400万ドル

トータル:5,200万ドル

 

10位:ケヴィン・デ・ブライネ

トップ10を締めくくるのは、マンチェスター・シティの天才的司令塔ケヴィン・デ・ブライネである。ピッチの外ではナイキやマクドナルドとの契約で収入を得ている。マンチェスター・シティとの現行契約は今季限りとなっており、もし退団となれば移籍先はサウジアラビアになるのか、はたまたMLS(米国)になるのかとその去就に注目が集まっている。

3,900万ドル

競技での収入:3,500万ドル

競技外の収入:400万ドル

トータル:3,900万ドル

Sports Unlimited News をフォローして世界のスポーツをいつも手元に

 

ほかのおすすめ