秋の夜長におすすめ:SFテレビドラマシリーズ15選
いつの時代も人々を魅了してやまないSFの世界。今回は数あるSFテレビドラマシリーズの中からとくにおすすめの15作品をご紹介しよう。
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『ストレンジャー・シングス 未知の世界』は、1980年代を舞台に、超自然的現象やSFなど様々な要素を取り入れたテレビドラマシリーズである。加えて、豪華な俳優陣も話題を呼んでいる。
写真:Facebook、ストレンジャー・シングス
『スター・ウォーズ』のスピンオフ作品。本編では描かれなかったメインキャラクターたちの冒険や交流を知ることができる。緊迫のストーリー展開と迫力満点の映像が際立つ。『スター・ウォーズ』シリーズのファン必見の作品だが、初めて見る人も楽しめる。
写真:Facebook、マンダロリアン
未来の体験型テーマパーク「ウエストワールド」が舞台となり、人間そっくりに造られたアンドロイドが来場者である人間をもてなす中で、物語が展開していく。
写真:Facebook、ウエストワールド
23世紀、人類は太陽系中に広がり居住していた。政治的内容やSF要素を織り交ぜながら、今後起こり得るかもしれない未来をリアルに描いている。
写真:Facebook、The Expanse
『ブラック・ミラー』は、新たなテクノロジーがもたらす予期せぬ社会変化を描く、ダークで風刺的なSFアンソロジーである。
写真:Facebook、ブラックミラー
『ドクター・フー』は、1963年から英BBCで放映されている世界最長のSFテレビドラマシリーズである。主人公のドクターと呼ばれるエイリアンが、タイムトラベルを続ける中で巻き起こる冒険物語。
写真:Facebook、ドクター・フー
ドイツで高い評価を受けてきたSFドラマシリーズ。タイムトラベルとミステリーを組み合わせた立体的なストーリーが特徴。若干難解な筋立てのため、静かな環境で集中して見るのがおすすめだ。
写真:Facebook、ダーク
意識を自由に別の身体に移すことができる未来が舞台のSF作品。絶対的権力を前にした人間のアイデンティティのあり方とモラルを問い直す深い哲学性が魅力だ。
SFドラマシリーズのなかでも隠れた名作。クローン技術の可能性と倫理的な影響について深く描かれている。複数の役を同時に演じわける主演タチアナ・マスラニーの見事な演技が光る。
写真:Facebook、オーファン・ブラック
SFの大作家フィリップ・K・ディックの傑作小説のドラマ版。日独伊の枢軸国が第二次世界大戦に勝利した世界が舞台となっている。
写真:Facebook、高い城の男
ウォシャウスキー姉妹によるSFシリーズ。SF的なストーリーと人間ドラマを織り交ぜ、世界各地に散らばりながら精神的、感情的に繋がっている8人の人物を描いている。
写真:Facebook、Sense8
『トワイライト・ゾーン』は、1959年から1964年にかけて白黒で初放送された。その後、80年代や2000年代にもリメイク版が放送され、2019年には最新版がNetflixで配信された。社会とテクノロジーの関係性をテーマにした1話完結のストーリーが特徴で、それぞれのエピソードに驚きの展開がある。
写真:Facebook、トワイライトゾーン
本物の人間と区別がつかないほど精巧に作られたアンドロイドが社会に溶けこんで生活している世界が舞台。技術の発達が及ぼす社会の変化と、それが人間関係やアイデンティティに及ぼす影響を描き出している。
写真:Facebook、Humans
同名の映画を原作としたドラマシリーズ。永久機関で動きつづける列車の中で生きる人類を描く近未来ディストピア作品で、格差や階級の問題を鋭く抉り出している。
写真:Facebook、スノーピアサー TV
キリスト教的世界観とディストピアを組み合わせたこの意外な展開が魅力のドラマ。人口の2%が突如消失するという不可解な出来事の謎を解き明かしていく。行方不明になった愛する人と再会するために奮闘する人々を描いている。
写真:Facebook The Leftovers