年貢の納めどき?:50代で結婚を決めた男性有名人たち
華やかな世界に生きる芸能人、結婚を決めるタイミングはさまざまだ。今回は50歳を超えてから挙式した男性有名人たちを追って行こう。
ちなみに、厚生労働省の人口動態調査によれば全体的な婚姻数は減少傾向にあるが、40代以上をみると初婚あるいは再婚をするケースが増えているという。
アイドルグループ「V6」の元メンバー坂本昌行(当時50歳)は、2021年に元宝塚歌劇団の雪組トップスター、朝海ひかる(同49歳)との結婚を発表した。『中日新聞』によれば、坂本は自身の幸せよりもファンのことを第一に考えていたが、V6の解散と50代を迎えたことを機に結婚へ踏み切ったという。
人気俳優の佐々木蔵之介は53歳の時にゴールイン。『スポーツニッポン』紙によれば、お相手は10年ほど交際した30代後半の一般女性で、佐々木は「周りのほとんどの先輩が、尻に敷かれるくらいがちょうどいい、みたいに言っています。なので、はなから負け、そもそも勝つ気もない、そうそうに『完敗宣言』をいたします」とコメントしたという。
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俳優の吉田栄作(当時53歳)は2021年に女優の内山理名(同41歳)と結婚したことを自身のインスタグラムで発表した:「彼女とのお付き合いが始まりこの数年、何時も僕の健康管理に気を遣ってくれました。僕も50代になり、それが自分の心と体の健康、そして仕事やこれからの未来にどれだけ大切なことかを日々感じ、感謝しています」
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ロックバンド「子供ばんど」のリーダーで俳優のうじきつよしが2015年に結婚を発表。『スポーツニッポン』紙によれば、お相手は10年来の友人で、服飾関係に従事している50代の女性。結婚当時うじきは58歳で「僕たちは合計100歳オーバー」とコメントしていたという。
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史は50歳の時に結婚。『週刊文春』誌によれば、お相手は10年前から交流のあった30代の一般女性で、「叱ってくれたし、支えてくれたし、本当に助けてもらった」という。
お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二がタレントの山口もえ(当時38歳)と再婚したのは50歳の時。「オリコンニュース」によれば、交際は2年半で、田中は昔から山口のファンだったという。
「オリコンニュース」によれば、脚本家の三谷幸喜が19歳年下の一般女性と再婚。結婚を決意したのは、長年連れ添った愛犬を亡くし元気がなかった時に、そばで励ましてくれたからだという。
歌手の布施明(当時65歳)と同じく歌手の森川由香里(同50歳)は2013年に結婚。かねてから友人だったが、自然な形で交際に発展したと『日刊スポーツ』紙が報じている。
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『サンケイスポーツ』紙によれば、タレントの坂上忍が14年間交際した14歳年下の一般女性と56歳で結婚した。「再婚はしない」と公言していたが、「夫婦同然の内縁関係で、籍を入れるハードルがそんなに高くなかった」とコメントしたという。