40歳を過ぎてから出産したセレブたち
前夫との間に2人の子どもがいたユマ・サーマンは、42歳の時に現パートナーとの娘、ルナを出産した。
『フレンズ』のコートニー・コックスは、40歳で娘のココを授かった。
元フランス大統領夫人カーラ・ブルーニは、モデル、シンガー、ソングライター、女優、そして2児の母でもある。末っ子のジュリアが生まれたのは彼女が43歳の時だ。
2人の子どもを養子に迎えていたニコール・キッドマンは、40歳にして初めて妊娠した。その2年後に再び子どもを授かり、家族がさらに増えた。
マライア・キャリーは42歳で双子の母親となった。妊娠することは決して簡単ではなかったが、子ども達をとても愛しているという。2011年に誕生した双子のモロッカンとモンローの父親は、俳優のニック・キャノンだ。
セリーヌ・ディオンは2001年に長男を授かっていたが、その後体外受精を決意。2010年に42歳で無事に2人の男の子、ネルソンとエディを出産した。
メリル・ストリープにはすでに3人の子どもがいたが、42歳のとき、第4子となる娘を出産してさらに家族は大きくなった。
女優のケリー・プレストンと夫のジョン・トラボルタは、10代の息子を亡くしている。その後、もう一度親となる決心をし、ケリーが48歳の時に第3子となるベンジャミンが生まれた。しかし、残念なことに2020年7月、ケリーは乳癌のため死去した。
キューバ系アメリカ人女優兼モデルのエヴァ・メンデスは、ライアン・ゴスリングとの間に2人の娘を授かった。エスメラルダ・アマダは彼女が40歳のときに、アマダ・リーは42歳のときに生まれている。
ハル・ベリーは41歳で初めて出産を経験し、47歳の時に当時の夫で俳優のオリヴィエ・マルティネスとの間に再び子どもを授かった。
数々の賞を受賞しているイギリス人女優ナオミ・ワッツは、40歳で第2子となるサミュエルを出産した。
スコットランド出身の女優兼プロデューサーのジュリアン・ムーアは、41歳で第2子を得た。
スーザン・サランドンは3人の子どもの母親だ。2人目は42歳の時、3人目は45歳の時に誕生している。
『デスペラード』でブレイクしたメキシコの女優サルマ・ハエックは、41歳で娘のヴァレンティナを授かった。夫は実業家のフランソワ・アンリ・ピノー。
『デスパレートな妻たち』のブリー役で脚光を浴びるようになったマーシャ・クロスは、44歳の時に一卵性の双子を出産した。
ジーナ・デイヴィスはキャリアを優先し、母になることを先延ばしにしていた。しかし46歳の時に娘を出産、その2年後には双子のキアンとカリスを授かった。
キム・ベイシンガーは41歳の時に、俳優アレック・ボールドウィンとの間に第1子のアイルランドを授かった。
レイチェル・ワイズは48歳で、現夫のダニエル・クレイグとの子どもを授かった。別の男性との間に2006年に長男を出産しているので、第2子となる。
ダイアン・クルーガーが、『ウォーキング・デッド』で共演したノーマン・リーダスとの間に子供をもうけたのは2018年2月、彼女が42歳の時だった。
ジャネット・ジャクソンは50歳にして第一子となる男の子を出産した。子どもの父親であるウィサム・アル・マナとは離婚し、親権を共有している。
2000年、マドンナが42歳の時、2人目の実子であるロッコが生まれた。彼女は合計で6人の子どもを持つ母親なのだ。
グウェン・ステファニーは元夫との間に3人の子どもがいる。末っ子を授かったのは44歳の時だ。
女優そして監督でもあるヘレン・ハントが40歳となった2004年、娘のマケナ=レイ・カーナハンが生まれた。
アマンダ・ピートは夫のデイヴィッド・ベニオフとの間に3人の子どもをもうけた。2007年にフランシス、2010年に次女のモリー、42歳となった2014年には男の子を出産した。
モニカ・ベルッチが娘のディーヴァを授かったのは40歳の時。第2子のレオニーは、彼女が45歳の時に生まれた。
『スパイス・ガールズ』のジェリ・ハリウェルは、44歳で第2子となるモンタギュー・ジョージを出産した。
2022年10月、夫のフィリップ・シュナイダーとの間に双子を妊娠していることを明らかにしたヒラリー・スワンク。2023年春、48歳で出産した。
47歳の時、代理出産で第1子となるラディックスの誕生を発表したキャメロン・ディアス。2022年の『US Weekly』誌によれば、50歳を過ぎたディアスと夫のベンジー・マッデンは、もう一人子供を持つことを「検討中」だという。
パリス・ヒルトンとパートナーのカーター・リウムは、第1子を代理出産で迎えた。2023年1月、パリスは41歳で息子のフェニックス・バロン・ヒルトンの母親となった。
2022年、42歳だったレベル・ウィルソンは、代理出産で女児ロイス・リリアンをもうけた。ウィルソンは代理出産についてオープンで、オーストラリアのポッドキャスト『The PickUp』で、最初の代理出産者は流産したこと、以前自身も不妊治療をした経験があることを明かしている。
コメディ分野で活躍しているティナ・フェイが、第2子ペネロペを出産したのは41歳の時だった。
長女を出産後、重度の産後うつ病を患ったことを、2005年の手記で明かしたブルック・シールズ。2006年、41歳で次女グリアを出産した。
『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』でスターとなったモリー・リングウォルドが、男女の双子ロマーン・スティリアノスとアデーレ・ジョージアナを出産したのは41歳の時だった。リングウォルドには既に長女のマチルダ・エレーニがいる。
『ホリデーロード4000キロ』などの出演で知られるビヴァリー・ダンジェロは、2001年に41歳で当時のパートナーだったアル・パチーノとの間に双子を出産した。