テイゲンはクリスチャン・シリアーノのセクシーなドレス、レジェンドはルイ・ヴィトンのスーツを着用。
2025年グラミー賞授賞式:ベストルックをフラッシュバック
今月3日(現地時間)、米音楽界の最高峰とされるグラミー賞授賞式が開催された。初日のレッドカーペットではスターによる華やかなファッションの競演が繰り広げられた。
トレバー・ノアが5年連続で司会を務める2025年グラミー賞授賞式が、米ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開催された。昨年を通じて音楽シーンを牽引したトップアーティストたちが思い思いのファッションでポーズをとったレッドカーペットスタイルを見てゆこう。
昨年年間最優秀アルバムを受賞したテイラー・スウィフトは、アトリエ・ヴェルサーチェの赤のミニドレスで登場。
昨年、婚約を発表したレディー・ガガは、ゴシックスタイルを意識した圧巻のブラックドレスをまとった。
名優ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット=スミスの間に生まれたジェイデン・スミスは、両親から早く帰宅するようにいわれてしまったのか、「家」の被り物で登場。妹のウィロウは露出度高めのツーピースにマックイーンの黒のトレンチコートを羽織った。
ゆったりとした黒のジャケットとパンツに、フィッシャーマンズハットを合わせたカジュアルで都会的なスタイルはプラダのデザイン。
ペールブルーが美しい「JWアンダーソン」の優雅なサテンドレスに、高級メゾン「ショパール」のジュエリーをオン。
ジャン=ポール・ゴルティエが手がけた、たっぷりのフリルと独創的なシルエットが印象的なライトグレーの一枚。
ジャン=ポール・ゴルティエが発表した2003年夏のオートクチュールコレクションからセレクトした、色彩豊かでロマンティックなドレス。
白いトップスと煌めきのあるロング丈のスカートという、潔いスタイルはラルフ・ローレン・コレクションから。
「サンローラン」のクリエイティブ・ディレクターを務めるアンソニー・ヴァカレロが仕立てた、シックなイブニングドレス。
クレア・サリヴァン(Claire Sullivan)がデザインした水玉模様のドレスはガーリィな雰囲気。
こちらのスタイルはシモーネ・ロシャの2025年夏コレクションから。ペールピンクのチュチュにボリュームのある赤のトップスを重ねたポップなデザインだ。
タマラ・ラルフのオートクチュールで、黒のマイクロミニにたっぷりとした白のケープを合わせてエレガントに仕上げた。
ラインストーンを一面にあしらった、洗練された雰囲気のオフショルダードレス。ミッソーニから。
シャネルが手がけたペールホワイトのドレスは頭部にかけたベール、そして肩から流れる長いリボンがポイント。
つねにエレガントかつ完璧な着こなしで現れる司会役のトレバー・ノア。今回はジョルジオ・アルマーニをセレクト。
前面でクロスしたラインが首にかかるホルターカットが印象的な、サンローランのブラックドレス。
ミス・ソーヒー(MISS SOHEE)による、メタリックグリーンの透け感が美しいトレーン付きドレス。
ロベルト・カヴァリのオートクチュール。メタリックなトップに、フェザーをふんだんにあしらった長いトレーンが印象的。
ヴィンテージのヴェルサーチから、セクシーなカットの黒いドレスで視線を集めた。
プラダが贈る、ライラックカラーの全身コーディネート。同系色のシースルーシャツやスカーフも見逃せない。
ロベルト・カヴァリのヴィンテージから伝説のアニマルプリントをセレクト。
シャツにネクタイ、ピンストライプのワンピースという独創的かつ洗練されたスタイルはトム・ブラウンから。