2022年に離婚または破局を迎えた有名人カップル

ブラジル出身のスーパーモデルとNFL（プロアメリカンフットボールリーグ）の史上最強クォーターバックは、長い間エンターテイメント界を代表するおしどり夫婦として知られていた。16年にわたり愛を育み2人の子どもにも恵まれたが、ジゼルとトムは2022年10月28日に正式に離婚を発表した。

カナダ出身のミュージシャン、グライムス（イーロン・マスクの元恋人で第1子を出産した）と、アメリカの元軍人で軍事機密を75万件暴露したトランスジェンダーの活動家チェルシーは、4カ月間ほど交際しオースティンで同棲もしていたが、7月に破局したと『ページ・シックス』誌が報じている。

シルベスター・スタローンと25年間連れ添ったジェニファーが離婚を申し出た。ハリウッドを代表する俳優と元モデルは、1997年5月に結婚し3人の娘ソフィア、システィーン、スカーレットを授かっていた。現在、夫婦は和解したとの報道もある。

ハリウッドで最も話題となっていたカップルが、情熱的な9ヶ月の交際期間を経て8月上旬に破局した。あっという間に真剣交際に発展したようだが、お互いあまりにも多忙で長距離恋愛を続けることが難しくなったのだそう。

ヘヴィメタルバンド、メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドが、25年間に及ぶ結婚生活にピリオドを打った。『TMZ』誌によれば、22年の初めに離婚を申請したが、秘密にしていたため離婚報道が流れたのは8月だった。

世界的な人気を誇るポップスターのビリーと俳優のマシューは、1年間の交際の後2022年5月31日に破局を宣言した。

『ザ・サン』紙によれば、マドンナは4月にダンサーのアラマリクとの関係を解消した。2人の交際は3年間にわたり、同紙によれば関係は友好的に終わったという。

12年間の結婚生活を経て、2022年にコメディアンのジョニー・ノックスヴィルと女優兼作家のナオミ・ネルソンが離別した。その後ジョニーは離婚に関し「妥協しがたい原因によるもの」とコメントしている。

キム・カーダシアンと別れたカニエ・ウェストも安定した関係を見つけられずにいる。モデルのジュリア・フォックスとの交際は2か月しか続かず、2月に代理人が『TMZ』誌に破局を認めた。

TVシリーズ『Scrubs～恋のお騒がせ病棟』で主演を務めたザックと女優のフローレンスが3年間の交際の末破局した。21歳の年の差が大きく取り上げられていたカップルで、フローレンスは8月の『Harper's Bazaar』誌でこう語っている。「誰もが思うところのある関係だったので、世間に知られることなくひっそり別れようと試みた」

元モデルのジェリー・ホールがメディア王の異名を持つルパートとの離婚を申し立て「和解し難い不和」を理由に6年間の結婚生活に終止符を打った。大富豪のルパートにとり4度目の離婚で、その財産分与に関する報道が後を絶たない。

『クリード・チャンプを継ぐ男』で批評家たちから絶賛された俳優のマイケルは、モデルのロリと順調に関係を育んでいたようだった。1周年記念日に幸せそうな2ショットをインスタグラムで公開していたが、フォロワー達は、6月にマイケルがインスタグラムのアカウントから彼女の写真を全て削除していることに気付いた。

『アクアマン』などで知られる人気俳優ジェイソンは、『ワイルドスピード』シリーズで共演したエイザとの交際が4月に噂されたが、2人が公の場で一緒に登場することはなかった。最近、このカップルはすれ違いが多くなり別れたとのうわさがある。関係者によれば、2人は交際のごく初期段階だったので関係を公にしなかったようだ。

ジェイソン・モモアとレニー・クラヴィッツの元妻で女優のリサ・ボネットは、2022年1月に離婚した。17年間を共に過ごし、そのうちの5年間は婚姻関係を築き2人の子供を授かった。元夫婦に近い情報筋は『ピープル』誌に「2人は単に別々の道を歩むことにした」と語っている。あっという間に世界中から仕事のオファーを受けるようになったジェイソンに対し、リサは次から次へと撮影に同行することに納得できなかったようだ。

女優兼監督のロザンナと投資銀行家のトッドは2011年に婚約し、2013年にマリブのプライベートビーチで結婚した。2022年1月1日、2人は「和解しがたい相違」を理由に離婚を申請したと『ページ・シックス』誌が報じている。

お騒がせセレブとして知られるベラとイタリア人ラッパーのベンジャミンは、2021年3月に婚約を発表していたが、2022年6月上旬に破局した。関係者によると二人はスケジュールがすれ違い、一緒に過ごす時間が少なくなったことが破局の原因だという。

2020年のクリスマスイブに結婚し、2022年1月に離婚を申請した。関係者は『ローリングストーン』誌に、短いロマンスは 「パンデミック旋風 」の産物であったと語っている。「恋多き女」のパメラにとって6度目の結婚は、約1年で破局を迎えた。

リアムがマイリー・サイラスと離婚した直後の2019年末に交際を開始した2人だが、『In Touch Weekly』誌は、2022年8月に「2人は数か月前に関係を終わらせた」と報じた。しかし、11月に復縁したとの報道もある。

マイリー・サイラスの両親は2度離婚しかけている（2010年にビリー・レイが、2013年にはティシュが離婚を申請した）そして2022年4月、ついに2人は29年間の結婚生活にピリオドを打った。夫妻の間には5人の子どもがいる。

2人は2018年に交際を始めたが、常にプライバシーを保っていた。3月、ある関係者が『ET』誌に対し、「2人は破局しており、この数カ月一緒にいるところを見ていません」と語っている。

2人は2019年3月に交際を開始、翌年12月に息子ローデスを授かったが、2022年1月に破局した。

2人の俳優は2013年に婚約し、翌年結婚。2015年には一人息子を授かった。2022年8月『ロサンゼルス・タイムズ』紙が8年間の結婚生活を経て2人が離婚を申請したと報じた。

『ザ・サン』紙によれば、2人は2021年秋から交際を始めたが、2022年4月に関係を終了している。破局の原因は2人の仕事上の都合とのことだが、関係者は同紙に「当初はとてもうまくいっていて、お似合いのカップルだった」と語っている。

2018年のバレンタインデーに2人一緒の姿が目撃され、その1週間後にはニューヨークのシティ・ホールで式を挙げファンを驚かせた。結婚する2年前から既に知り合っていたようで、結婚生活は4年続き、2021年3月には息子のシルヴェスター・アポロを授かっている。そして2022年7月、複数のメディアが離婚を報じた。

2020年から交際し、2021年5月に破局が報じられたこのカップルは、その後も交際を続け2022年5月まで関係が続いていたという。ある関係者が『ピープル』誌に語ったところによれば、ケリーは「間違った男性と時間を浪費するくらいなら、独身でいたい」 と語っているらしい。

『サタデー・ナイト・ライブ』のキャストメンバーとして知られるキーナンとインテリアデザイナーのクリスティーナは、2011年に結婚。1年間別居した後の4月に離婚を決意した。2人には娘が2人いる。

デビューシングル「エヴリウェア Everywhere」の大ヒットで知られるミシェルとザ・ブラック・キーズのドラマーは2015年に交際を開始し、2019年に結婚した。2022年8月11日、不倫疑惑をめぐる口論の際にパトリックに暴力をふるったとして現地警察に逮捕されたミシェル。直ぐに釈放されたが翌日に離婚を申請した。

2人は2021年7月、『スペース・プレイヤーズ』のプレミアに手をつないで出席したが、交際を認めることはなかった。そして2022年2月、2人の関係は終わりを告げたようだ。ある関係者が『ピープル』誌に「関係が終わってからしばらく経っている」と明かしている。

コメディアンの2人は20年以上の付き合いがあるが、互いの気持ちに気づいたのは2021年のことだった。しかし、1年にも満たない2022年7月に破局を迎えている。

2022年に一番メディアを賑わせた離婚報道がシャキーラとサッカーのスター選手ジェラール。12年間連れ添い、2人の子どもにも恵まれたが、2022年の夏に破局が報じられた。いくつかのメディアが、ジェラールの不倫を離婚理由に挙げている。

F1レーサーのフェルナンドとイタリア出身のモデルでロッシの元恋人であるリンダは、5年間の交際を経て2021年末に破局した。2022年の2月に破局報道があったが、2人とも常にプライバシーを厳守していたため、どちらからもコメントはなかった。

女優のシェイリーンとNFLグリーンベイ・パッカーズのクォーターバックのアーロンは2020年に出会い、2021年2月に婚約を発表した。しかし、その1年後、『Us Weekly』誌は2人の破局を報道。関係者が『ピープル』誌に語ったところによれば「まったく異なるキャリアをもち多忙な生活を送る2人の前に、乗り越えられない壁が立ちはだかった」という。

元ミス・フランスのローリー・ティルマンとコロンビア出身でテレビ料理番組で人気となったシェフのフアンは、7年間続いた関係に終止符を打ち、5月に離婚を正式に発表した。

『ディパーテッド』や『トランスフォーマー』などの出演で知られるアンソニーは、1999年にアルヴィーナ・スチュワートと結婚した。20年以上にわたる結婚生活を通じて2人の子どもも授かったが、2022年に離婚した。

『glee/グリー』のメルセデス・ジョーンズ役で知られるアンバーが、婚約者のインフルエンサー、デショーン・ブラックと2022年4月に破局した。彼女は彼の幸せを願っており、相手を責めるような発言はしないとコメントしている。