髙橋一生と飯豊まりえが結婚:ビッグカップル誕生のいきさつは?
2024年5月16日、俳優の髙橋一生(43)と女優の飯豊まりえ(26)が結婚を発表。17歳という歳の差が大きな話題となるとともに、芸能界のビッグカップル誕生を祝福する声が上がった。
飯豊が自身のインスタグラムに髙橋と連名の文書を掲載した:「一つの作品に参加させて頂いた事がきっかけとなり、現場を共にする中で、互いに縁の深まりを感じておりました。約1年の交際を経て、作品に関わる皆さまからも祝福を受け、この日を迎えることが出来ました事を、ご報告させて頂きます......」
画像:Instagram, @marie_iitoyo
文書では交際期間は約1年としているが、実は2022年8月に熱愛がスクープされていた。『Friday』誌によれば、2人はドラマシリーズ『岸辺露伴は動かない』で共演し仲を深め、ドラマがクランクアップしたタイミングで飯豊が髙橋の住むマンションに引っ越したという。
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「NEWSポストセブン」によれば、髙橋は「結婚より健康ですね」「こんなに探究心ばかりの人間は結婚できないと思っています」「結婚したら楽しいかもと思っても、次の日には全然そんなことないなと思ったりして、感情にムラがある」などと語っており、結婚願望がなかったという。
画像:Instagram, @hyoketsu_issey_tabisuru
一方で飯豊は小さい頃から結婚願望があり、理想の男性は「思いやりのある人がいい。一緒にキャンプとかに行って、『魚、捕まえよう!』と言ってくれるような、アクティブな人がいいです」と語っていたと『日刊スポーツ』紙が報じている。
飯豊のインスタグラムに掲載された連名の文書で髙橋は「彼女は自分の発する言葉で自分を穢すことなく、明るく生きることを諦めません。品性を持って歩みを進める彼女の純粋な陽の力に、幾度となく救われて参りました」と語る。
対する飯豊は同文書で髙橋のことをこう表現している:「物事や人に応じる時に努めて隔たりなく考えて、知恵を使ってお茶目に人生を楽しむ彼の人柄に惹かれました。彼の笑顔や情の深さに、いつも心を救われています」
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『日本経済新聞』によれば、髙橋は10歳の時に映画デビューを果たし、舞台を中心に活動していた。その後ドラマや映画に出演するようになり、2017年のドラマ『カルテット』の家森諭高が当たり役となり一気に人気に火がついたという。
『AERA』誌によれば、飯豊は小学生向けファッション雑誌のオーディションでグランプリとなり芸能活動をスタート。『セブンティーン』や『Oggi』などの専属モデルを経て女優業に力を入れるようになった。幅広い役柄を演じ分ける演技力が評価され、近年は映画やテレビで主演を務めるようになったという。
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現在、髙橋は24年ぶりにドラマ化された手塚治虫の名作医療マンガ『ブラック・ジャック』に出演している。『日刊スポーツ』紙によれば、髙橋は結婚願望がないとするも「子供は作らないとな」と語ったという。近いうちにこのビッグカップルの新たなニュースがメディアを賑わすことになるのかもしれない。
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