思わず二度見してしまう、桁外れの超高額スニーカー11選
近年、スニーカーブームがますます加速している。投資目的での購入や希少価値の高い消費を買い求める動きがあり、スニーカー市場は盛り上がる一方である。今回はその中でもとりわけ高額な11足を見ていこう。
シャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドが自ら企画した、シャネル×ファレルの限定コラボレーション。ストリート感の強い鮮やかなカラーと、現在はルイ・ヴィトンのメンズクリエイティブディレクターを務める、ファレル・ウィリアムスらしいグラフィティスタイルを組み合わせた一足。もちろんシャネルのオリジナリティも残っており、その気になる値段は6万6,000ドル(約100万円)である。
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映画「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」で主役のマーティが履いていたスニーカーを再現した一足で、LEDパネルや光り輝くナイキのロゴが特徴。現在の推定価格は2万4,625ドル(約380万円)である。
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トロント出身の人気ラッパー、ドレイクが手掛ける「オクトーバーズ ベリー オウン」。OVOの愛称で親しまれるこのブランドと、エア・ジョーダンがコラボを果たした注目の一足。英ウェブサイト「JOE」によるとeBayでの価格は10万ドル(約150万円)である。
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約11.50カラットのダイヤモンドと、18金の南京錠があしらわれたラグジュアリースニーカー。マンハッタンの店舗にて、13万2,000ドル(約1,500万円)で売り出されている。
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過去にリリースされてきたSBシリーズの特徴的なパーツを組み合わせることで誕生した、2007年発売の「What The Dunk」。ナイキのロゴマークである「スウッシュ」はもちろんのこと、ラウンドトゥやパターンミックス、フラットラバーソールが特徴。入手困難なスニーカーの1つだが、価格は2万6,082ドル(約40万円)となっている。
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ロサンゼルス発のスニーカーショップとのコラボレーションモデルである、Undefeated×ナイキ Dunk High「Bring Back Pack」。その中でもプレミア付きの一足であり、ネット上では158万2,800ドル(約2億5千万円)という超高値で取引されている。
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音楽界の大物DJキャレドとのコラボレーションモデルは、赤とグレーのコントラストが目を惹く一足。エア・ジョーダンを象徴するジャンプマンのロゴが2箇所あしらわれ、「We The Best」の文字もインパクト大。ネット上では、1万9,000ドル(約300万円)で取引されている。
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クリスチャン・ディオールとの待望のコラボレーション。グレーとホワイトのコントラストが目を惹くこのスニーカーは、スウッシュにDiorのモノグラムパターンがあしらわれ、高級感あふれる一足となっている。1万6,329ドル(約250万円)という強気の価格設定も納得かもしれない。
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エミネムとのコラボレーションモデルは、彼の曲「The Way I Am」と同名の自叙伝を記念したもので、故郷であるデトロイトからインスピレーションを受けたそう。その気になる値段は1万773ドル(約163万円)である。
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一面のラインストーンが目を惹くフィリップ・プレインのスニーカー。そのデザインに反して価格は7,560ドル(約115万円)で、お買い得と言えるかもしれない。
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1964年にビル・バウワーマンとフィル・ナイトによって設立されて以来、数々のスニーカーを世に送り出してきたナイキ。このカナリアイエローのスニーカーに、5,211ドル(約80万円)の価値があるかどうかは人それぞれだろう。
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