破局したシャキーラとピケ:バルセロナの豪邸を売却へ
今年6月に別居を発表したコロンビアの歌姫シャキーラと元FCバルセロナのジェラール・ピケ。最新のニュースは二人がバルセロナに所有する邸宅がいくらで売却されるかだ。シャキーラは2人の子どもを連れてマイアミに引越すことを決めたようで、この邸宅をできるだけ早く処分したいようだ。
スペイン全国紙の報道によれば、この邸宅の価格は1000万ユーロを超える可能性があるという。
不動産は買い手次第で価格が高まり、既に多数の申し込みがあることから、この邸宅には最大で1400万ユーロの値がつく可能性がある。
シャキーラとピケが住んでいた邸宅は、バルセロナの中心地から数キロ離れた有数の高級住宅街、ラ・ミランダにある。
今回売りに出された邸宅は3,000㎡という広大な敷地にあり、2人が交際をスタートさせてから2年後の2012年に建てられたものだ。
バルセロナ県アスプルガズ・ダ・リュブラガートでももっとも高い丘のひとつに位置し、邸宅には複数のフロアがある。もちろんそこからの眺めは最高だ。
この豪華な邸宅には、複数のリビングルーム、ベッドルーム、バスルームなどが完備され、さらにはプライベートジムまである。
現在、この邸宅にはシャキーラと2人の子どもの他に、彼女の両親であるウィリアムとニディアが住んでいる。ウィリアムが最近入院したためだ。
離婚調停が終わり次第、シャキーラと2人の子ども、そして彼女の両親はマイアミに引越し、新しい人生を始める予定だ。
ピケは、以前に購入していたバルセロナ中心部にある豪華なトリプレックスに住んでいる。
これはピケがシャキーラと交際を始める前から住んでいたマンションだ。現在ここでは、スペイン出身の新恋人クララ・チアと過ごしているとされる。
シャキーラとピケは過去に別れを告げるために、バルセロナの邸宅を売りに出している。買い手がつくのがいつになるかは分からないが、売却金額はふたたびメディアを賑わすことになるだろう。