ミーアキャット、フクロモモンガ、ハリネズミ…… キュートな動物たちに癒されよう
立ち上がって日向ぼっこする、微笑ましいミーアキャット一家。アフリカ南部で暮らすマングース科の動物です。食事中は天敵に襲われないよう、見張り役が交代で周囲を警戒します。
つぶらな瞳がキュートなこの動物の正体は…… フクロモモンガ! オーストラリアやニューギニア、ビスマルク諸島に生息する有袋類のなかまです。モモンガというだけあって飛ぶことができます。
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草原でカメラに向かってポーズを決める仔鹿。長いまつげと黒目勝ちの瞳でみんなイチコロです。
おどけた表情が愛くるしいこの生きものの正体は…… オーストラリアに生息する有袋類のなかま、クアッカワラビー! いつも笑顔を絶やさないことから「世界一幸せな動物」と呼ばれることもあります。有袋類だけあって、クアッカワラビーの母親は赤ちゃんを袋に入れて運びます。
かわいい動物といえば、パンダを忘れるわけにはいきません。竹ばかり食べているおとなしい生きものというイメージがありますが、実はクマのなかま。
ジャイアントパンダに続いてレッサーパンダも登場。名前にパンダとついていますが、ジャイアントパンダとはかなり遠縁。ヒマラヤ山脈の森でひっそりと暮らしています。
おもわず抱きしめたくなるキュートなコアラ。オーストラリアを代表する動物ですが、ユーカリの枝に腰かけて1日平均18~20時間も眠るそうです。人類も見習わなくては……
やる気が出なかったり、気分が落ち込んだり、イライラしたり…… なにかとうまくゆかない日は誰にでもあります。そんなときは、可愛らしい動物たちのあどけない表情に癒されましょう。
まるい尻尾とピコピコ動く大きな耳の癒し効果は絶大。そろそろ、1匹欲しくなってきたでしょう?
背丈より長いふわふわな尻尾、ちんまりとした耳、まんまるな目と、"かわいい"を凝縮したような生きもの、それがリス。
このペンギンのヒナ。どうです、口元がほころんできたでしょう?
わがままだけど、どうしようもなくかわいいネコ。こんな姿を見せられたら、誰だってイチコロです。
写真:Anton Lochov / Unsplash
北極圏に広く分布するホッキョクギツネ。厚い毛皮のおかげでマイナス70度という極寒の環境もへっちゃら。
最近ではペットしても注目されるようになってきたハリネズミ。トゲだらけの外見とは裏腹に、その実態はキュートそのもの。飼い主によく懐くんだとか。
人類の親友といえばイヌ。なかでもコーギーは元気で賢く、飼い主に忠実なことで知られています。故エリザベス2世お気に入りの犬種で、生前は30匹も飼っていたのだとか。
百獣の王ライオンもときにはかわいらしい表情を見せます。まるで、巨大なぬいぐるみのようですが、食べられてしまうといけないので抱きしめるのはやめておきましょう。
かわいすぎる動物にホッキョクグマはないだろうとお考えの方、この写真をご覧あれ。氷上の王者といえども子供の頃はこのありさま。ふわふわの白いぬいぐるみのようです。
アジアからアメリカ大陸にかけて、北太平洋の沿岸部でプカプカと暮らしているラッコ。子供の体毛は特に密集しているため、大人になるまで水中に潜ることができないほど。眠っている間に離れ離れにならないよう、仲間と手をつなぐことが知られています。
パタパタと大きな耳がトレードマークのフェネック。キツネ科の中では一番小さく、体長は30~40センチメートルほど。しかし、小さいからといって侮るなかれ、実は砂漠の一流ハンターなのです。
縞模様がキュートなリスのなかま、シマリス。頬袋に木の実を詰め込む姿は思わず笑顔を誘います。
この真っ白なモフモフを目にしたら、今日は一日幸せになれそう。北極海やグリーンランド、カナダの一部などで暮らしています。
牧場で一番かわいい動物といえばヒツジ。とくに仔羊は愛嬌たっぷりですが、1年もすれば一人前のヒツジになることを忘れてはいけません。