世界の長時間フライト・トップ14:搭乗するならネックピローは必須!
海外旅行は楽しいけれど、長時間のフライトは気が進まない…… 旅行好きにとってはよくあるジレンマですが、今回は現時点における長時間フライトのランキングを眺めて気を紛らわせることにしましょう。
現在、世界最長のフライトはシンガポール航空が運航するシンガポール発ニューアーク(米ニュージャージー州)行きの便。飛行距離は1万5,343キロメートル、所要時間はおよそ18時間25分です。空港で過ごす時間を含めると、丸一日かかってしまうことになります。
カンタス航空が運航するこちらの便。飛行時間は18時間15分、飛行距離は1万4,484キロメートルもあるので、搭乗する場合はネックピローが必須です。
ふたたびシンガポール航空がランクイン。飛行距離は1万5,348キロメートルで、所要時間は18時間7分におよぶので、道中で読むための本を用意するとよいかもしれません。
オーストラリアのカンタス航空が運航するこちらのフライト。飛行距離は1万4,500キロメートル、所要時間も17時間32分に及びます。ふだんは忙しくてなかなか観られない長編映画をダウンロードしておきましょう。
長時間フライトの常連、シンガポール航空。飛行距離は1万4,114キロメートル、所要時間は17時間50分となかなかハードルの高いフライトですが、シンガポール・チャンギ国際空港は世界有数の見ごたえある空港なので、搭乗する価値があるというものです。
シンガポール航空と長時間フライトで王者の座を争うカンタス航空。このフライトも飛行距離は1万3,869キロメートル、所要時間は17時間55分もあります。最近、にわかに人気を集めつつある大人の塗り絵でもやってみましょうか?
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ユナイテッド航空が運航するこちらの便は北米からオーストラリアまで、飛行距離1万3,834キロメートルを17時間30分かけて結びます。友人や家族と旅行するなら、カードゲームを持って行くとよいでしょう。
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17時間かけて飛行距離1万3,821キロメートルを移動するカンタス航空のフライト。機内でゆっくり眠れそうです。
フィリピン航空が運航するこちらの便。所要時間16時間30分、飛行距離1万3,702キロメートルとなかなかの長旅ですが、その先には南国のビーチが待っています。
ニュージーランド航空が運航する飛行距離1万4,214キロメートル、所要時間16時間15分のフライト。エコノミークラス症候群を避けるためにも、ときどき立ち歩いた方がよさそうです。
エア・インディアが北米から南インドまで、1万4,003キロメートルの飛行距離を16時間10分で結びます。機内食がスパイシー過ぎないことを祈りましょう。
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飛行距離は1万4,200キロメートル、所要時間は15時間55分に及ぶ長旅ですが、エミレーツ航空はエコノミークラスの中ではもっとも快適な航空会社だとされています。
南アフリカ航空が運航する飛行距離1万3,050キロメートル、所要時間15時間35分のフライト。この際、未読メールはすべて開封してしまいましょう。
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日本からなら数時間で到着する北京ですが、メキシコからとなるとかなりの長旅です。中国南方航空が運航するこちらの便は飛行距離1万2,515キロメートル、所要時間15時間13分となっています。
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