恋人は絶対に25歳以下:レオナルド・ディカプリオの奇妙なこだわり
30年にわたって世界を代表するイケメンとして活躍を続けるレオナルド・ディカプリオ。1974年生まれだが、いまだに端正な容姿を保ち続けている。
もちろん、このレベルのスターともなれば、時とともに大きな変化を遂げるものだ。天使のようなあどけなさを残した90年代のレオナルドが良いという人もいれば、貫禄もエレガンスも備えたアカデミー賞俳優となった現在のレオナルドの方がタイプだという人もいるだろう。
一方、レオナルドにも女性の好みはある。実際、歴代の交際相手が揃いも揃って25歳以下であるということは、すでに伝説となっているのだ。
レオナルドはブラジル出身のモデル、ジゼル・ブンチェンと交際を始めた1999年以来、ずっとこのルールを守り続けている。2人がデートを始めた当時、レオナルドは25歳、ジゼルは18歳だった。
お似合いのカップルに見えた2人だったが、2004年に破局。このとき、ジゼル・ブンチェンは23歳。レオのこだわりはここから始まることとなった。
2005年から2010年にかけて、今度は世界屈指の人気モデル、バー・ラファエリと安定した関係を維持しているように見えたレオナルド。
1985年生まれのバーは20歳のとき、すでに31歳になっていたレオナルドと付き合い始めた。しかし、2011年、バーが25歳のときに破局、26歳の誕生日をレオナルドと祝うことはできなかった。
同じ年にアカデミー賞を獲得したレオナルドはブレイク・ライヴリーと束の間のロマンスを過ごすことに。1987年生まれのブレイクは当時23歳、『ゴシップガール』でセリーナ・ヴァンダーウッドセンを演じていた。
当時、レオナルドは37歳。豪華カップルだったが、ブレイクとの関係は数ヶ月後に終わってしまった。
2011年に行われた『華麗なるギャッツビー』の撮影現場でレオナルドと出会ったエリン・ヘザートン。 1989年生まれで、ヴィクトリアズ・シークレットのモデルを務めたこともあるスターだ。22歳のときにレオナルドと交際を始めたが、別れたときもまだ22歳だった。
次のパートナーとなったのは1992年生まれのドイツ人モデル、トニー・ガーン。カルバン・クラインのモデルを務めたことで有名だ。
2人の関係は2013年7月から2014年12月までの1年半しか続かなかった。破局したときトニーは22歳、レオナルドは40歳になっていた。
これまでレオナルドの新恋人は以前のパートナーよりも若いという傾向があったが、ケリー・ロールバッハは例外だ。 1990年ニューヨーク生まれのケリーはトニー・ガーンより2歳年上だったのだ。
ファッションイベントで出会った2人が恋に落ちるのに時間はかからなかった。そして、ケリーはレオナルドと同棲を始めたが、2015年にロマンスは終わりを迎えることに。このときケリーは25歳。
レオナルドがデンマーク人モデルで、ヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルを務めたこともあるニーナ・アグダルと出会ったのはカンヌ映画祭。マリブでともに暮らし始めたが、2人のロマンスは2016年から2017年にかけて数ヶ月しか続かなかった。
ニーナは1992年生まれ。43歳のレオナルドと破局したとき、まだ25歳だった。
2018年以来、レオナルドのパートナーの地位を維持してきたスーパーモデル兼女優のカミラ・モローネ。ところが……
2022年6月、大方の予想に反して2人は別々の道を歩む決断を下すことに。そのときカミラは何歳だったかというと…… もちろん、25歳だ。