冬空を壮大に染め上げるウィンターイルミネーション:各地を代表するイルミを見に行こう

ウィンターイルミネーションを見に行こう
あしかがフラワーパーク/栃木県
さがみ湖イルミリオン/神奈川県
兼六園/石川県
御堂筋イルミネーション/大阪府
神戸ルミナリエ/兵庫県
なばなの里/三重県
さっぽろホワイトイルミネーション/北海道
SENDAI光のページェント/宮城県
東京都のイルミネーション
ウィンターイルミネーションを見に行こう

冬の楽しみのひとつがウィンターイルミネーション。空気が澄みきり電飾が最も美しく見える冬には毎年多くの場所でイベントが開催されている。今回は全国にあるイルミネーションの名所を紹介していこう。

画像:Kyodo / Kyodo News Images

あしかがフラワーパーク/栃木県

10月中旬から2月中旬にかけて開催されるあしかがフラワーパークの「光の花の庭」は、「日本3大イルミネーション」のひとつに選ばれている。花のことを知り尽くした職員がすべて手作業でLEDを配置し、巨大な藤棚をはじめ園内に咲き誇る色とりどりの花の様をイルミネーションで再現。国内外の観光客から絶大な人気を得ている。

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さがみ湖イルミリオン/神奈川県

「関東三大イルミネーション」のひとつに選ばれたのが「さがみ湖イルミリオン」。遊園地をはじめキャンプ場や日帰り温泉施設が揃う複合アウトドアリゾート「さがみ湖MORIMORI」で、関東最大級となる600万球のイルミネーションを楽しめる。今年は11月16日から5月11日まで開催され、斜面などの地形を生かした大自然と一体化したイルミネーションが都会では味わえない大きな魅力となっている。

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兼六園/石川県

金沢の冬の風物詩が「雪吊り」で、木に積もった雪で枝が折れないよう、柱と縄で枝が固定されることを指す。通常、夜間に兼六園へ入場することはできないが、この「雪吊り」のライトアップ期間中は無料開放されている。今年は2月の毎土曜日に開催予定だ。

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御堂筋イルミネーション/大阪府

大阪の街を代表するメインストリートである御堂筋が11月から12月31日まで鮮やかなイルミネーションで彩られる。500本以上が点灯する全長約4kmの光の道は、「最も多く街路樹にイルミネーションを施した通り」として2015年にギネス世界記録に登録された。

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神戸ルミナリエ/兵庫県

光の祭典「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の意と、都市の復興・再生の希望を託し1995年12月に開始した。以降、神戸の冬を代表するイルミネーションイベントとして毎年開催され、今年度は2025年1月24日から2月2日までの10日間を予定している。

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なばなの里/三重県

国内最大級の規模を誇る「なばなの里イルミネーション」が、今年10月19日から来年6月1日まで開催されている。今年は日本の象徴である富士山をテーマに、壮大なスケールのイルミネーションを展開。なばなの里を一躍有名にした200mの光のトンネルも人気が高い。

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さっぽろホワイトイルミネーション/北海道

国内最大級、そして「日本3大イルミネーション」のひとつにも選出されている「さっぽろホワイトイルミネーション」。今年は11月22日にスタートし、2025年3月14日まで開催する。大通り公園1丁目から6丁目まで大規模に展開されるイルミネーションが大きな魅力となっている。

画像:Instagram,@sapporo_illumination_official

SENDAI光のページェント/宮城県

毎年12月上旬から下旬にかけて開催される「SENDAI光のページェント」。定禅寺通のケヤキ115本に約45万球のLEDが灯される。1986年にスタートし、39回目となる今年は「未来(あす)へつなぐ光彩」をテーマにしている。

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東京都のイルミネーション

首都東京にも多くのイルミネーションの名所がある。286本の街路樹がライトアップされる「丸の内イルミネーション」、日比谷エリアを彩る「魔法のような瞬間」をコンセプトにしたイルミネーション、東京タワーとのコントラストが美しい六本木ヒルズなどだ。

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