今年50歳を迎える有名人たち
「人生100年時代」といわれる日本では、50歳は人生の折り返し地点にあたる。今回は、2025年にこの大きな節目を迎えた有名人たちを紹介していこう。
米倉涼子は、高校生の時に「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞して芸能界入りした。ファッション誌のモデルを務め、1999年から女優業を中心に活動。2012年には米ブロードウェイミュージカル『CHICAGO』で、日本人として初めて主役に抜擢された。
生年月日:1975年8月1日
台湾出身のビビアン・スーは、自国で人気アイドルとなり、1995年に日本に進出。翌年に日本テレビ『ウッチャンナンチャンのウリナリ‼』のレギュラーとなり、大ブレイクした。番組から誕生した音楽ユニット「ブラックビスケッツ」のメンバーとしてNHK『紅白歌合戦』にも出演している。
生年月日:1975年3月19日
1994年にフジテレビ『時をかける少女』でドラマ初主演を務めた内田有紀。ボーイッシュなショートカットで注目を集め、同年に主役を務めたドラマ『半熟卵』の主題歌『TENCAを取ろう~内田の野望』で歌手デビューも果たした。以降、アイドル兼女優として高い人気を維持している。
生年月日:1975年11月16日
「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞し芸能界入りした伊藤英明。『海猿』(2004年)で演じた主人公が当たり役となり、以降、多くの映画やドラマで主役を務めている。
生年月日:1975年8月3日
デビュー曲『夢みる少女じゃいられない』(1995年)が大ヒットを記録し、瞬く間にスターとなった相川七瀬。2024年にデビュー30周年を迎え、ミニアルバム『SPARKLE』をリリースした。
生年月日:1975年2月16日
画像:Instagram@nanasecat
ファッション雑誌の専属モデルを経てタレントとして活動。その後、女優に転身して2010年にテレビ朝日『ハガネの女』、同年の映画『死刑台のエレベーター』で初主演を飾った。
生年月日:1975年2月17日
画像:Kyodo / Kyodo News Images
ポップデュオ「PUFFY」の吉村由美(写真:中央)も今年50歳を迎える。PUFFYはデビュー曲から4作連続でミリオンヒットを達成し、2004年には二人をモデルにしたアニメ『ハイ!ハイ!パフィー・アミユミ』がアメリカをはじめ世界各国で大ブームとなった。ちなみに、相棒の大貫亜美は1973年生まれで今年52歳となる。
生年月日:1975年1月30日
画像:Kyodo / Kyodo News Images
魚に関する豊富な知識と親しみやすいキャラクターで人気者となった魚類学者でタレントのさかなクン。トレードマークはハコフグの帽子で、現在は大学の客員教授、イラストレーター、エッセイ執筆、お魚大使など幅広く活動をしている。
生年月日:1975年8月6日
画像:Kyodo / Kyodo News Images
シンガーソングライターのAIKOは、1988年に『あした』でデビューして以降、『ボーイフレンド』『初恋』『キラキラ』など数々のヒット曲を放った。2024年には45枚目となるシングル『相思相愛』をリリースした。2020年に結婚を発表し、『日刊スポーツ』紙によれば、お相手はAikoのファンで年下の一般男性だという。
生年月日:1975年11月22日
画像:Instagram@aiko15_official