人の好みはそれぞれ:風変わりな趣味17選
ここでご紹介する風変わりな趣味に比べたら、昆虫採集や電車マニアなど可愛いもの。おもわず首をひねりたくなる、奇妙な余暇の楽しみ方をとくとご覧あれ。
アイロンがけなんて面倒くさいというそこのあなた。ハードな環境でアイロンがけに挑戦すれば、また違った面白さが見えてくるかもしれません。写真の男性もエクストリーム・アイロニングの世界選手権に挑戦中。フォレスト、アーバン、フリースタイル、ロッキーといった種目に別れており、10ヵ国あまりが参加しているのだとか。
もう少し手軽に挑戦できる趣味をお探しの方にはこちら、日本発祥の光る泥だんご作りはいかが? 水と泥をこね、布で磨いてピカピカの球体を目指しましょう。
写真:Asturio Cantabrio / Wikimedia
犬のブラッシングだって、考えようによっては趣味になります。実際、ペットの毛並みを整えつつ奇抜なスタイルに仕上げることに熱中する人は多いのだとか。そして、多くの国々で犬のヘアスタイルを競うコンテストも開催されています。
タイ生まれの素敵な趣味、ソープ・カービング。その名の通り、石鹸に彫刻をほどこすわけですが、上達すればこの写真のような芸術作品を生み出すことだってできます。
また、タイにはクモ採集という風変わりな趣味を持つ人々がおり、暇さえあればクモを追いかけまわしているのだとか。
風変わりな趣味No.1といっても差し支えないトイ・ヴォヤージング。具体的には、おもちゃを他人に託して世界中を旅行させ、行方をオンラインで追跡するというもので、世界各地に多数のファンを抱えています。
生活の知恵や趣味といった次元を超えて熱中する人も多いクーポン集め。割引券やギフト券を集めては、利用するというシンプルな活動ですが、米国では専門のTV番組まであるそうな……
ムーイングとはつまり、人々が集まって牛のようにモーモー鳴くという世にも奇妙な趣味のひとつ。米国ではムーイング選手権が開かれるほどの人気ぶり。
生きているうちに会えなかった有名人であっても、墓石となら対面することができます。写真はマリリン・モンローのお墓。
アクロヨガとはその名の通り、アクロバティックなヨガのこと。屋外で身体を動かしながら、ゆったり楽しむことのできる趣味です。
写真:Ruslan Zh / Unsplash
辛いトレーニングなしでスポーツを楽しみたいという方にオススメなのが、指相撲。なんと、国際指相撲連盟まであって、ルール体系もきちんと定められています。
写真:Al Nik / Unsplash
家の片付けもついに趣味の仲間入り? 家にあふれる不要なモノを分別しゴミ出しするというのは、確かによい気晴らしでしょう。
氷上やフィールド上で行われることの多いホッケーですが、なんと水中で試合をしてしまう人々がいます。潜水したままプレーできるよう、足ひれとシュノーケル、水中マスクを着けましょう。
画像: Sebastian Pena Lambarri / Unsplash
子供のころに宝さがしをして遊んだという方は少なくないはず。しかし、スマートフォンを利用すればただの宝さがしも、大人だって楽しめる「ジオキャッシング」に早変わり。公式ウェブサイト「geocaching.com」から参加することができます。
動物愛護団体からは白い目が向けられがちですが、世界各地に伝統文化として伝わる昆虫相撲。賭けの対象になることもしばしばで、人々は虫たちの格闘を固唾を呑んで見守ります。
画像:Guillaume de Germain / Unsplash
生中継を行うレポーターの背後に忍び寄り、画面に映り込むのは趣味の一種です。信じられないという方は、YouTubeで「News bombing(ニュース映り込み)」と検索してみてください。
写真:Freddy Kearney / Unsplash
常軌を逸した趣味といえば、ゾービングを忘れてはいけません。巨大な透明ボールに乗り込み、丘を転がり下りるというアトラクションですが、挑戦には勇気が要りそう……
写真:Pixabay