世界195ヵ国の国旗当てクイズ:いくつ当たった?
国際連合が現在承認している国家は世界に195ヵ国ある。しかし、組織によって国家の数え方はまちまちであり、最大で206ヵ国となっている。
クイズの内容は簡単。掲げられた国旗がどの国、あるいは地域のものか当てるだけ。
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オレンジ・白・緑の横縞。目にしたことがある方も多いはず。
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国旗中央に配置されているのは「アショーカ・チャクラ」と呼ばれる意匠で、古代インドの出土品「アショーカ王の獅子柱頭」に施されている彫刻にちなんだものだ。この国旗が採用されたのは1947年8月。
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緑・白・赤の三色旗。さて、どこの国旗?
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このデザインが採用されたのは1968年。中央に配置されているのは国章だ。
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赤・黄・青の三色旗。
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メキシコ国旗同様、中央に国章が配置されている。ルーマニアの国旗とよく似ているのは、第二次世界大戦まで同国の一部だったため。この国旗が採用されたのは、旧ソ連からの独立を果たした1991年8月に数ヵ月先立つ1990年11月のことだった。
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赤地に緑の五芒星。W杯カタール大会で大活躍のあの国だ。
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1915年11月に採用されたモロッコ国旗。中央に配置された緑の五芒星はイスラム教の象徴であるとともにモロッコ政府を表し、赤い背景は同国に暮らす人々と大地を示している。
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伝説では1219年6月まで遡るとされるデンマーク国旗「ダンネブロ」。赤地に白でスカンディナヴィア十字が染め抜かれている。現在使用されている国旗の中では世界最古だ。
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赤・白・青の横縞。
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タイ国旗が制定されたのは1917年。それぞれの色には意味があり、赤は国家と国民、白は建国神話に登場する白象、青はタイ王室を表している。
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青地にユニオンジャックと白い星々。さて、どちらだったか……?
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大きな七稜星は6州1準州を表しており、残りの5つの星は南半球を象徴する南十字星となっている。
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緑・黄色・赤の三色旗。W杯カタール大会で目にした方も多いはず。
緑はイスラム教や農業あるいは希望を、黄色は富や資源そして文化を、赤は独立の苦難や流された血を表している。この国旗が採用されたのは1960年だ。
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簡単すぎるって?
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李氏朝鮮時代に公布され、デザインの変遷を経ながら1997年に現在のものとなった「太極旗」。白地に太極円と乾・坤・坎・離の4卦が配置されている。
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緑・白地に赤い竜。世界地図には載っていないかもしれないが、W杯カタール大会のスタジアムにははためいていた…… といえば?
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ウェールズ語で「Y Ddraig Goch(赤い竜)」と呼ばれるこの旗が制定されたのは1959年。ウェールズの伝説にたびたび登場する赤い竜と、同地出身のテューダー家のシンボルカラー緑と白を組み合わせたものだ。
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