アカデミー賞主演女優賞に輝いたスターたち:画像で振り返る歴代のオスカー女優たち

アカデミー賞主演女優賞を手にしたのは
受賞最多はキャサリン・ヘプバーン
第93回(2021年):フランシス・マクドーマンド
第96回(2024年):エマ・ストーン
第95回(2023年):ミシェル・ヨー
第94回(2022年):ジェシカ・チャステイン
第92回(2020年):レネー・ゼルウィガー
第91回(2019年):オリヴィア・コールマン
第90回(2018年):フランシス・マクドーマンド
第89回(2017年):エマ・ストーン
第88回(2016年):ブリー・ラーソン
第87回(2015年):ジュリアン・ムーア
第86回(2014年):ケイト・ブランシェット
第85回(2013年):ジェニファー・ローレンス
第84回(2012年):メリル・ストリープ
第83回(2011年):ナタリー・ポートマン
第82回(2010年):サンドラ・ブロック
第81回(2009年):ケイト・ウィンスレット
第80回(2008年):マリオン・コティヤール
第79回(2007年):ヘレン・ミレン
第78回(2006年):リース・ウィザースプーン
第77回(2005年):ヒラリー・スワンク
第76回(2004年):シャーリーズ・セロン
第75回(2003年):ニコール・キッドマン
第74回(2002年):ハル・ベリー
第73回(2001年):ジュリア・ロバーツ
第72回(2000年):ヒラリー・スワンク
第71回(1999年):グウィネス・パルトロウ
第70回(1998年):ヘレン・ハント
第69回(1997年):フランシス・マクドーマンド
第68回(1996年):スーザン・サランドン
第67回(1995年):ジェシカ・ラング
第66回(1994年):ホリー・ハンター
第65回(1993年):エマ・トンプソン
第64回(1992年):ジョディ・フォスター
第63回(1991年):キャシー・ベイツ
第62回(1990年):ジェシカ・タンディ
第61回(1989年):ジョディ・フォスター
第60回(1988年):シェール
第59回(1987年):マーリー・マトリン
第58回(1986年):ジェラルディン・ペイジ
第57回(1985年):サリー・フィールド
第56回(1984年):シャーリー・マクレーン
第55回(1983年):メリル・ストリープ
第54回(1982年):キャサリン・ヘプバーン
第53回(1981年):シシー・スペイセク
第52回(1980年):サリー・フィールド
第51回(1979年):ジェーン・フォンダ
第50回(1978年):ダイアン・キートン
第49回(1977年):フェイ・ダナウェイ
第48回(1976年):ルイーズ・フレッチャー
第47回(1975年):エレン・バースティン
第46回(1974年):グレンダ・ジャクソン
第45回(1973年):ライザ・ミネリ
第44回(1972年):ジェーン・フォンダ
第43回(1971年):グレンダ・ジャクソン
第42回(1970年):マギー・スミス
第41回(1969年):バーブラ・ストライサンド、キャサリン・ヘプバーン
第40回(1968年):キャサリン・ヘプバーン
第39回(1967年):エリザベス・テイラー
第38回(1966年):ジュリー・クリスティ
第37回(1965年):ジュリー・アンドリュース
第36回(1964年):パトリシア・ニール
第35回(1963年):アン・バンクロフト
第34回(1962年):ソフィア・ローレン
第33回(1961年):エリザベス・テイラー
第32回(1960年):シモーヌ・シニョレ
第31回(1959年):スーザン・ヘイワード
第30回(1958年):ジョアン・ウッドワード
第29回(1957年):イングリッド・バーグマン
第28回(1956年):アンナ・マニャーニ
第27回(1955年):グレース・ケリー
第26回(1954年):オードリー・ヘプバーン
第25回(1953年):シャーリー・ブース
第24回(1952年):ヴィヴィアン・リー
第23回(1951年):ジュディ・ホリデイ
第22回(1950年):オリヴィア・デ・ハヴィランド
第21回(1949年):ジェーン・ワイマン
第20回(1948年):ロレッタ・ヤング
第19回(1947年):オリヴィア・デ・ハヴィランド
第18回(1946年):ジョーン・クロフォード
第17回(1945年):イングリッド・バーグマン
第16回(1944年):ジェニファー・ジョーンズ
第15回(1943年):グリア・ガースン
第14回(1942年):ジョーン・フォンテイン
第13回(1941年):ジンジャー・ロジャース
第12回(1940年):ヴィヴィアン・リー
第11回(1939年):ベティ・テイヴィス
第10回(1938年):ルイーゼ・ライナー
第9回(1937年):ルイーズ・ライナー
第8回(1936年):ベティ・デイヴィス
第7回(1935年):クローデット・コルベール
第6回(1934年):キャサリン・ヘプバーン
第5回(1933年):ヘレン・ヘイズ
第4回(1932年):マリー・ドレスラー
第3回(1931年):ノーマ・シアラー
第2回(1930年):メアリー・ピックフォード 第3回(1931年):ノーマ・シアラー
第1回(1929年):ジャネット・ゲイナー
アカデミー賞主演女優賞を手にしたのは

1927年に創立された映画芸術科学アカデミーは、1929年から主演女優賞をさまざまなスター女優に授与してきた。今回はスクリーンで活躍し、受賞の栄誉に輝いた女優たちを一気に振り返ってみよう。

 

受賞最多はキャサリン・ヘプバーン

アカデミー賞主演女優賞の受賞回数が最も多いのは、大女優キャサリン・ヘプバーン。通算4回受賞している。

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第93回(2021年):フランシス・マクドーマンド

その次に受賞回数が多いのは、2021年に『ノマドランド』(クロエ・ジャオ監督)でアカデミー賞主演女優賞に輝いた、フランシス・マクドーマンド。通算3回受賞している。歴代受賞者をさかのぼっていこう。

第96回(2024年):エマ・ストーン

『哀れなるものたち』(ヨルゴス・ランティモス監督)

第95回(2023年):ミシェル・ヨー

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(ダニエル・クワン、ダニエル・シャイナート監督)

第94回(2022年):ジェシカ・チャステイン

『タミー・フェイの瞳』(マイケル・ショウォルター監督)

第92回(2020年):レネー・ゼルウィガー

『ジュディ 虹の彼方に』(ルパート・グールド監督)

第91回(2019年):オリヴィア・コールマン

『女王陛下のお気に入り』(ヨルゴス・ランティモス監督)

第90回(2018年):フランシス・マクドーマンド

『スリー・ビルボード』(マーティン・マクドナー監督)

第89回(2017年):エマ・ストーン

『ラ・ラ・ランド』(デミアン・チャゼル監督)

第88回(2016年):ブリー・ラーソン

『ルーム』(レニー・エイブラハムソン監督)

第87回(2015年):ジュリアン・ムーア

『アリスのままで』(リチャード・グラツァー、ワッシュ・ウェストモアランド監督)

第86回(2014年):ケイト・ブランシェット

『ブルー・ジャスミン』(ウディ・アレン監督)

第85回(2013年):ジェニファー・ローレンス

『世界にひとつのプレイブック』(デヴィッド・O・ラッセル監督)

第84回(2012年):メリル・ストリープ

『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(フィリダ・ロイド監督)

第83回(2011年):ナタリー・ポートマン

『ブラック・スワン』(ダーレン・アロノフスキー監督)

第82回(2010年):サンドラ・ブロック

『しあわせの隠れ場所』(ジョン・リー・ハンコック監督)

第81回(2009年):ケイト・ウィンスレット

『愛を読むひと』(スティーヴン・ダルドリー監督)

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第80回(2008年):マリオン・コティヤール

『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』(オリヴィエ・ダアン監督)

第79回(2007年):ヘレン・ミレン

『クィーン』(スティーヴン・フリアーズ監督)

第78回(2006年):リース・ウィザースプーン

『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(ジェームズ・マンゴールド監督)

第77回(2005年):ヒラリー・スワンク

『ミリオンダラー・ベイビー』(クリント・イーストウッド監督)

第76回(2004年):シャーリーズ・セロン

『モンスター』(パティ・ジェンキンス監督)

第75回(2003年):ニコール・キッドマン

『めぐりあう時間たち』(スティーブン・ダルドリー監督)

第74回(2002年):ハル・ベリー

『チョコレート』(マーク・フォスター監督)

第73回(2001年):ジュリア・ロバーツ

『エリン・ブロコビッチ』(スティーヴン・ソダーバーグ監督)

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第72回(2000年):ヒラリー・スワンク

『ボーイズ・ドント・クライ』(キンバリー・ピアース監督)

第71回(1999年):グウィネス・パルトロウ

『恋に落ちたシェイクスピア』(ジョン・マッデン監督)

第70回(1998年):ヘレン・ハント

『恋愛小説家』(ジェームズ・L・ブルックス監督)

第69回(1997年):フランシス・マクドーマンド

『ファーゴ』(ジョエル・コーエン監督)

第68回(1996年):スーザン・サランドン

『デッドマン・ウォーキング』(ティム・ロビンス監督)

第67回(1995年):ジェシカ・ラング

『ブルースカイ』(トニー・リチャードソン監督)

第66回(1994年):ホリー・ハンター

『ピアノ・レッスン』(ジェーン・カンピオン監督)

第65回(1993年):エマ・トンプソン

『ハワーズ・エンド』(ジェームズ・アイヴォリー監督)

第64回(1992年):ジョディ・フォスター

『羊たちの沈黙』(ジョナサン・デミ監督)

第63回(1991年):キャシー・ベイツ

『ミザリー』(ロブ・ライナー監督)

第62回(1990年):ジェシカ・タンディ

『ドライビング Miss デイジー』(ブルース・ベレスフォード監督)

第61回(1989年):ジョディ・フォスター

『告発の行方』(ジョナサン・カプラン監督)

第60回(1988年):シェール

『月の輝く夜に』(ノーマン・ジュイソン監督)

第59回(1987年):マーリー・マトリン

『愛は静けさの中に』(ランダ・ヘインズ監督)

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第58回(1986年):ジェラルディン・ペイジ

『バウンティフルへの旅』(ピーター・マスターソン監督)

第57回(1985年):サリー・フィールド

『プレイス・イン・ザ・ハート』(ロバート・ベントン監督)

第56回(1984年):シャーリー・マクレーン

『愛と追憶の日々』(ジェームズ・L・ブルックス監督)

第55回(1983年):メリル・ストリープ

『ソフィーの選択』(アラン・J・パクラ監督)

第54回(1982年):キャサリン・ヘプバーン

『黄昏』(マーク・ライデル監督)

第53回(1981年):シシー・スペイセク

『歌え!ロレッタ愛のために』(マイケル・アプテッド監督)

第52回(1980年):サリー・フィールド

『ノーマ・レイ』(マーティン・リット監督)

第51回(1979年):ジェーン・フォンダ

『帰郷』(ハル・アシュビー監督)

第50回(1978年):ダイアン・キートン

『アニー・ホール』(ウディ・アレン監督)

第49回(1977年):フェイ・ダナウェイ

『ネットワーク』(シドニー・ルメット監督)

第48回(1976年):ルイーズ・フレッチャー

『カッコーの巣の上で』(ミロス・フォアマン監督)

第47回(1975年):エレン・バースティン

『アリスの恋』(マーティン・スコセッシ監督)

第46回(1974年):グレンダ・ジャクソン

『ウィークエンド・ラブ』(メルヴィン・フランク監督)

第45回(1973年):ライザ・ミネリ

『キャバレー』(ボブ・フォッシー監督)

第44回(1972年):ジェーン・フォンダ

『コールガール』(アラン・J・パクラ監督)

第43回(1971年):グレンダ・ジャクソン

『恋する女たち』(ケン・ラッセル監督)

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第42回(1970年):マギー・スミス

『ミス・ブロディの青春』(ロナルド・ニーム監督)

第41回(1969年):バーブラ・ストライサンド、キャサリン・ヘプバーン

バーブラ・ストライサンド『ファニー・ガール』(ウィリアム・ワイラー監督)

キャサリン・ヘプバーン『冬のライオン』(アンソニー・ハーヴェイ監督)

第40回(1968年):キャサリン・ヘプバーン

『招かれざる客』(スタンリー・クレイマー監督)

第39回(1967年):エリザベス・テイラー

『バージニア・ウルフなんかこわくない』(マイク・ニコルズ監督)

第38回(1966年):ジュリー・クリスティ

『ダーリング』(ジョン・シュレシンジャー監督)

第37回(1965年):ジュリー・アンドリュース

『メリー・ポピンズ』(ロバート・スティーヴンソン、ハミルトン・S・ラスク監督)

第36回(1964年):パトリシア・ニール

『ハッド』(マーティン・リット監督)

第35回(1963年):アン・バンクロフト

『奇跡の人』(アーサー・ペン監督)

第34回(1962年):ソフィア・ローレン

『ふたりの女』(ヴィットリオ・デ・シーカ監督)

第33回(1961年):エリザベス・テイラー

『バターフィールド8』(ダニエル・マン監督)

第32回(1960年):シモーヌ・シニョレ

『年上の女』(ジャック・クレイトン監督)

第31回(1959年):スーザン・ヘイワード

『私は死にたくない』(ロバート・ワイズ監督)

第30回(1958年):ジョアン・ウッドワード

『イブの三つの顔』(ナナリー・ジョナソン監督)

第29回(1957年):イングリッド・バーグマン

『追想』(アナトール・リトヴァク監督)

第28回(1956年):アンナ・マニャーニ

『バラの刺青』(ダニエル・マン監督)

第27回(1955年):グレース・ケリー

『喝采』(ジョージ・シートン監督)

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第26回(1954年):オードリー・ヘプバーン

『ローマの休日』(ウィリアム・ワイラー監督)

第25回(1953年):シャーリー・ブース

『愛しのシバよ帰れ』(ダニエル・マン監督)

第24回(1952年):ヴィヴィアン・リー

『欲望という名の電車』(エリア・カザン監督)

第23回(1951年):ジュディ・ホリデイ

『ボーン・イエスタデイ』(ジョージ・キューカー監督)

第22回(1950年):オリヴィア・デ・ハヴィランド

『女相続人』(ウィリアム・ワイラー監督)

第21回(1949年):ジェーン・ワイマン

『ジョニー・ベリンダ』(ジーン・ネグレスコ監督)

第20回(1948年):ロレッタ・ヤング

『ミネソタの娘』(H・C・ポッター監督)

第19回(1947年):オリヴィア・デ・ハヴィランド

『遥かなる我が子』(ミッチェル・ライゼン監督)

第18回(1946年):ジョーン・クロフォード

『ミルドレッド・ピアース』(マイケル・カーティス監督)

第17回(1945年):イングリッド・バーグマン

『ガス燈』(ソロルド・ディキンソン監督)

第16回(1944年):ジェニファー・ジョーンズ

『聖処女』(ヘンリー・キング監督)

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第15回(1943年):グリア・ガースン

『ミニヴァー夫人』(ウィリアム・ワイラー監督)

第14回(1942年):ジョーン・フォンテイン

『断崖』(アルフレッド・ヒッチコック監督)

第13回(1941年):ジンジャー・ロジャース

『恋愛手帖』(サム・ウッド監督)

第12回(1940年):ヴィヴィアン・リー

『風と共に去りぬ』(ヴィクター・フレミング監督)

第11回(1939年):ベティ・テイヴィス

『黒蘭の女』(ウィリアム・ワイラー監督)

第10回(1938年):ルイーゼ・ライナー

『大地』(シドニー・フランクリン監督)

第9回(1937年):ルイーズ・ライナー

『巨星ジーグフェルド』(ロバート・Z・レナード監督)

第8回(1936年):ベティ・デイヴィス

『青春の抗議』(アルフレッド・E・グリーン監督)

第7回(1935年):クローデット・コルベール

『或る夜の出来事』(フランク・キャプラ監督)

第6回(1934年):キャサリン・ヘプバーン

『勝利の朝』(ローウェル・シャーマン監督)

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第5回(1933年):ヘレン・ヘイズ

『マデロンの悲劇』(エドガー・セルウィン監督)

第4回(1932年):マリー・ドレスラー

『惨劇の波止場』(ジョージ・W・ヒル監督)

第3回(1931年):ノーマ・シアラー

『結婚双紙』(ロバート・Z・レナード監督)

第2回(1930年):メアリー・ピックフォード 第3回(1931年):ノーマ・シアラー

『コケット』(サム・テイラー監督)

第1回(1929年):ジャネット・ゲイナー

『第七天国』(フランク・ボーゼイギ監督、1927年)
『街の天使』(フランク・ボーゼイギ監督、1928年)
『サンライズ』(F・W・ムルナウ監督、1927年)

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