ヘアスタイルで大失敗!めげずに成功につなげたセレブたち

ヘアスタイルが決め手
ダンナ・パオラ
新ヘアスタイルで登場
キャリー・マリガン
本人は気に入らなかったが......
ビリー・アイリッシュ
図らずともトレンドに
パトリシア・ナビダ
キャップや帽子をかぶってカバー
ビヨンセ
扇風機事件
キャメロン・ディアス
2人で大泣き
カミラ・カベロ
「スネイプみたい」
デュア・リパ
ブリーチが影響
ヘアスタイルが決め手

セレブたちもヘアの仕上がりで一喜一憂する。人前にでる仕事柄、スタイルを気にかけるのはなおさらだ。今回は思い通りにいかず残念なヘアスタイルになってしまったセレブたち、そんな失敗をみごとに成功につなげたセレブたちを紹介していこう。

ダンナ・パオラ

女優兼ソングライターのダンナ・パオラは、メイクルームの慌ただしさの中、ショー用のウィッグと勘違いされ地毛をカットされてしまった。「ぱっつん前髪 」になってしまったが、パニックになるのではなく、その失敗カットをどうにかしようと考えた。

写真:TikTok @dannapaola

新ヘアスタイルで登場

パオラは動画でこう語った:「この前髪を一体どうしたらいいのと思ったけれど、問題と向き合い、とりあえず今はそれを受け入れ、この前髪で人前に出られるようにスタイリングするつもり」 。こうして前髪にレトロな雰囲気を漂わせた新しいヘアスタイルができあがった。パオラは新しいヘアスタイルが似合うだけでなく、失敗を乗り越える方法を教えてくれたとして、多くの人から称賛の声が寄せられた。

写真:TikTok @dannapaola

キャリー・マリガン

女優のキャリー・マリガンは、ヘアカラーの失敗で長い髪を切らざるを得なくなった。イギリス版『ELLE』誌でこう嘆いている:「『17歳の肖像』の後、マイケル・マン監督の『パブリック・エネミーズ』に少しだけ出演したのだけど、監督にプラチナブロンドに染めろと言われて髪をダメにしてしまったの。監督は私の髪を文字通りダメにしたのよ。切るしかなかったから泣いたわ」

本人は気に入らなかったが......

マリガンのボーイッシュなヘアスタイルは流行にまでなったが、本人は気に入らず早く髪が伸びるようにプロテイン・カプセルを飲むなど、あらゆることを試したようだ。

ビリー・アイリッシュ

シンガーソングライターのビリー・アイリッシュも似たような経験をもつ。ぱっとしない髪型の代名詞でもある、襟足部分だけが長い「マレットヘア」にせざるをえなくなった。

図らずともトレンドに

アイリッシュはオンラインメディア「TMZ」のリポーターにこう語った:「何が起こったかわかる?ある美容師が髪の半分をカラーリングして、のこりの半分は燃やしてしまったの」。本人は気に入っていなかったが、その髪型は2020年のトレンドとなった。

パトリシア・ナビダ

メキシコ出身の女優パトリシア・ナビダも髪の毛で悩んでいた。「イメチェンのために日焼けサロンに行ったら髪の毛が焦げてしまったの。鳥の羽みたいにボサボサになってしまって......」

写真:YouTube @patricianavidad:oficial

キャップや帽子をかぶってカバー

「地毛の状態を回復させたかったから固定のヘアエクステは避けたかった。すっかり焼けてひどく傷んでしまったので、取り外しのできるエクステをつけているわ」と語った。現在はバンダナや帽子、キャップなどをかぶって髪の毛を隠している。

写真:YouTube @patricianavidad:oficial

ビヨンセ

歌手のビヨンセは、悲惨なヘアスタイルになったわけではないが、予期せぬ出来事からヘアスタイルを変えた。

扇風機事件

2013年、扇風機に髪の毛が絡まってしまったことをきっかけに、ビヨンセはショートヘアのピクシーカットにした。さらにブロンドに染めたので大きなイメージチェンジとなった。

写真:Instagram @Beyonce

キャメロン・ディアス

2012年、キャメロン・ディアスは髪の毛で泣くことになったが、その新しいヘアスタイルは彼女のトレードマークとなった。「実は髪をカットしてくれた友達と意思の疎通ができていなかったの。私は首のあたりまでカットしたいだけだったのに、切り過ぎてしまったの。その時は何も言えなくて......ただ涙が出てきたわ......」

2人で大泣き

「......友人が家族とクリスマス休暇に出かける前の夜だったの。夜の10時だったから、急いでカットしてもらった......(カット後の姿をみて)彼女にどなったしまったわ。本当に頭にきてしまったの。彼女は泣き出して、私も泣き出して、大惨事だったわ」と、笑いながら語ったディアス。皮肉なことに新しいヘアスタイルは世界中の人々を魅了した。

カミラ・カベロ

新型コロナウィルス蔓延の中、カミラ・カベロはイメチェンをはかるが、開いている美容院がなかった。母親に前髪のカットを頼むも、悲惨な結果となってしまった。「『これをやらないように』という警告のコメントをたくさん見たわ。どうなるかは分からないけど、今の私はスネイプみたい」とインスタグラムのストーリーで語った。

「スネイプみたい」

カミラは次の動画で「全然ダメ。最悪な前髪にされてしまった。いつもは長めの前髪を1/4くらいすいているのに、パッツンと水平に切られてしまったの。私、スネイプみたいになりそう」と、『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物に自分を例えた。

写真:Instagram @camila_cabello

デュア・リパ

シンガーソングライターのデュア・リパは、悲惨なヘアスタイルになったわけではないが、2020年に前髪をつくらなければならなかった。ブリーチのし過ぎで髪の毛が切れてしまったからだ。

ブリーチが影響

「ヘアカットしたわけではないわ。ブリーチで切れてしまったの」とインスタグラムのアカウントで明かしている。

写真:Instagram @dualipa

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