女性芸能人たちの知られざる前職
華やかな世界でスポットライトを浴びる女性芸能人たちの中にも、以前は普通の仕事をしていた人がいる。そこで、今回は、女性有名人たちの意外な前職を見てゆくことにしよう。
モデル兼女優の佐々木希は『徹子の部屋』に出演した際、デビュー前は地元のアパレルショップで店員をしていたことを語った。勤務中に怪しい数人の男性から突然声をかけられ怖いと思うも、スカウトマンたちだったという。
画像:Instagram, @nozomisasaki_official
「JUDY&MARRY」の元ボーカルで、現在はソロで活動しているYUKI。エンタメサイト「ナタリー」によれば、一時期はバスガイドとして働いていた。採用試験に歌のテストがあり、「テストなのに声が大きすぎて本気すぎる」と周囲がざわついたという。
画像:Instagram, @yukiweb.net_official
モデル兼女優の壇蜜が『徹子の部屋』に出演し異色の経歴を語った。大学卒業後に調理士免許を取り和菓子屋オープンを目指すも、店の出資などでお世話になっていた恩人が急死。それをきっかけに進路を変更して葬儀学校に入学し、「遺体衛生保全士」の資格を取って葬儀屋で働いていたという。
『毎日新聞』によれば、お笑いタレントの友近は大学卒業後に地元の道後温泉で1年ほど仲居をしていた。旅館で様々な人達を観察し、「誰かになりきる」芸風を培ったという。
アイドルとしてデビューしバラエティ番組で大成したタレントの磯野貴理子。『FLASH』誌によれば、18歳から3年間、銀行員として働いていたという。
画像:Instagram, @fabrice.co.ltd
女優の東ちづるは総合電機メーカー「ソニー」の元社員。イベント情報サイト「iflyer」によれば、短大を卒業後ソニーに入社。「大阪の支社に凄い美人がいる」と系列会社や取引先の間で評判になったことで、新商品の発表会で取引先や一般の消費者に商品を説明するコンパニオン的な業務に移動したという。
2023年に10年ぶりに日本での音楽活動を再開したシンガーソングライターのアンジェラ・アキ。NHKのインタビュー番組『こころの遺伝子~あなたがいたから~』に出演し、大学卒業後に秘書として就職するも、夜は9時から12時までバーやライブハウスなどで歌う二重生活を続けていたと語った。
画像:Instagram, @angelaaki_official
人気声優としてだけでなく、歌手、ラジオパーソナリティ、作詞家と幅広い活動をしている林原めぐみ。本人のオフィシャルブログによれば、声優となる前は看護師として働いていた。その経験を元に、芸能界で活躍する今でも医療業界誌『作業療法ジャーナル』に寄稿しているという。
同じく看護師として働いていたのがお笑いコンビ「おかずクラブ」のオカリナ(写真:左)だ。「マイナビ看護師」によれば、看護師だった母親の影響で看護科のある高校に進学。その後、都内の病院で3年ほど勤務していたという。
画像:Instagram, @okazu_club