フォトショップの達人が贈るおとぼけ加工写真:ジェームズ・フリードマンの傑作パート2
以前にもご紹介したことがあるフォトショップの達人、ジェームズ・フリードマン。X(旧Twitter)アカウント「fjamie013」を通じてリクエストすれば、セルフィーであれ記念写真であれSNS用プロフィールであれ、ユーモラスな加工を施してくれるのだ。今回は、そんなフリードマンによる数々の「作品」第2弾をお送りしよう。
およそ200万人のフォロワーを抱えるフリードマンはX(旧Twitter)の人気者だ。日々、無数のリクエストに応じては、どこかズレた加工を施して笑いを誘っている。
その結果…… 街がキレイなのは清掃員のおかげなのである。
がってん承知。窃盗団にお任せあれ。
確かに、その「金属の細長いヤツ」はいつもパリの風景を台無しにしている。
フム、そんなときはタイムマシンのお出まし。友人の髪型を時代遅れにすれば万事解決。
不自然な手をなんとかしてほしい、と。クリスマスと言えば七面鳥だよね……
「普通」などというものは存在しないのであった。
不自然な左手を修正してほしいって? それは不要さ、馬さえいれば。
皆さんお悩みの不自然な手を今回はハサミで解決。どことなくキケンな雰囲気が……
それなら、あなたがもっと老ければよろしい。
手に汗を握る展開。これなら緊張するのも無理はない。
タコと自然なツーショットを取りたいなら、海に潜るしかないのだ。
ウェディング写真に写り込んでしまったパイプをどかすなら、その道のプロを呼ぶのが一番。
石化してもスマホだけは手放さない。まさに現代人の鑑。
結果、この上なくエキサイティングな写真に。
透かしを切り取ればよいのか、フムフム。
なるほど、ナッツのアレルギーだったのか……
ネクタイを伸ばせば一丁上がり。
元カレだって? 庭木の間違いでは?
彼氏との距離は縮まったが、Tシャツはビロビロに伸びてしまった。
肌に直接書いてあったとは!
ご要望にお応えしてマスクを装着と。なにかもっと恐ろしいウイルスに感染している気もするが、まぁいいか……
ついでに鏡も処分しておこう。
文字通りヘビーなメタルに大変身。
あなたから焦点がズレしまうのはやむを得ない。
そんなときはルールを変えればOK。これであなたもアウトロー。