ハロウィンパーティを盛り上げる音楽リストの決定版
カボチャのディスプレイやおどろおどろしい仮装で盛り上がるハロウィン。では、パーティに欠かせない音楽はどうする?迷った方には次のプレイリストがおすすめ。
ハロウィンといえばこの一曲。大人から子供まであらゆる世代を魅了したティム・バートン監督のエンターテイメント作品『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993)から。
音楽史の伝説となったマイケル・ジャクソンのミュージックビデオ。ホラーとダンス、音楽と映像の最高の組み合わせがここにある。
『エクソシスト』の主題歌とあまりによく似たマイク・オールドフィールドのこの歌は、出だしの音を耳にした瞬間にリーガン・マクニールの頭が360度回転する様子が目に浮かんでしまう。
レディオヘッドの失恋ソング。まったく救いようのない雰囲気もまた、ハロウィンにぴったり。
いかにも80年代の「ジャスト・アン・イリュージョン」。ビデオクリップはホラー調だけど、今から見ると笑えてしまう。
2000年代に発表されたこの曲のタイトルは「人喰い」、ミュージックビデオはゾンビ満載。ハロウィンにもぴったりだ。
お化けの季節に外せない曲といえば、もちろんこれ。「だれに電話する?」「ゴーストバスターズ!」80年代に乾杯!
凝りまくった衣装にメイク、ストーリー作りでヒットした90年代のビデオクリップ。みんな踊りだすこと間違いなし。
ハロウィンのプレイリストを作るならデヴィッド・ボウイは欠かせない。モンスターを歌ったこの一曲はなおさらだ。
ダークサイドを描いたこの上なく不穏で不吉な曲。怖いビデオも一見の価値あり。
1960年代に発表されたロックの古典。映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のサントラからカットされたガンズ・アンド・ローゼズによるカヴァーもおすすめ。
1978 年の米国発ホラームービーのサウンドトラックから。映画はジョン・カーペンターが監督と音楽を手掛け、インディペンデント作品にもかかわらず世界的ヒットを記録した。
ハロウィンが近づくとオンエアされる古典ソング。60年代当時に流行っていた「マッシュポテト」ダンスにモンスターをかけた能天気な曲ながら、みごと全米第一位を記録。
メロディーが耳から離れないレディ・ガガの代表曲。ゾンビの振り付けといえばこのビデオクリップといえるだろう。
ハロウィンに観る映画を一つだけ挙げるとすれば、迷わず『ロッキー・ホラー・ショー』。主題歌「タイムワープ」にあわせて踊り明かそう。
「誰かに見られている」......タイトルを聞くだけでぞっとする、ロックウェルのヒット曲。ビデオクリップも暗さを盛り上げるには十分。
写真:ユーチューブ
1960年代から活躍を始めた英国バンド、ブラック・サバス。バンド名の由来は同名のホラー映画とくれば、ハロウィンにはもってこい。
80年代の大ヒット曲、「ファイナル・カウントダウン」。実は世界の終わりと惑星移住を歌い上げる、恐るべき一曲だったことを知ってる?
だれもが耳にしたことがある圧巻の一曲。50年代に活躍したR&B歌手スクリーミン・ジェイ・ホーキンスは、マジシャン顔負けの奇怪なパフォーマンスでも知られていた。
ロック界のダークヒーロー、アリス・クーパーもハロウィンのプレイリストでは外せない。
ドラマシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」でジェシカ・ラングが歌った、かなり退廃的な歌詞の一曲。
陰のあるダウナー系の歌手、ラナ・デル・レイが繊細な声で歌う「ウルトラバイオレンス」もこのシーズン向き。
ハロウィンパーティで踊りまくるならリアーナのこの一曲。ディスコの光と影、そしてダークな歌詞がぴったり。
ハロウィンからクリスマスまではあっという間。最高の仮装をしたら、最高のクリスマスヒット曲で歌いまくろう!