『デスパレートな妻たち』でブレイクした女優:映画界を引退して地中海暮らしをスタート
『デスパレートな妻たち』出演等で知られる米女優エヴァ・ロンゴリアが、活躍をつづけたハリウッドを去ることを明らかにした。
成功を収めているスターが自分から華やかな世界を後にするケースは決して多くはない。だが、これは賢明な決断かもしれない。
米国で生まれ育ち、数十年にわたる活動を通じてハリウッドで確固とした地位を確立したエヴァ・ロンゴリア。『デイリー・メール』によれば、母国を後にして海外に居を移すのだという。それはいったいどこなのだろう?
エヴァ・ロンゴリアは現在の夫ホセ・アントニオ・バストンと、二人の間に生まれた5歳になる息子サンティアゴとともにスペインで落ち着いた暮らしを始めた。
夫妻はハリウッドの喧騒を遠く離れ、ゆっくり子育てに専念できる場所をスペインで見つけたようだ。
ではエヴァ・ロンゴリアはスペインのどこに居を定めたのだろう?答えは、高級リゾート地として名高い南スペインのマルベーリャだ。
イギリスのメディアが関係筋の話として、ロンゴリアとその家族はすでに荷物をマルベーリャに発送済みであり、海外移住の手続きがすすめられているのは事実だと伝えている。
たしかにエヴァ・ロンゴリアのお気に入りの都市はマルベーリャであり、かねてそれを明らかにしている。バカンスの数週間を現地で過ごし、同じくマルベーリャに住むマリア・ブラボやアントニオ・バンデラスとともに「The Global Gift Foundation」という組織を設立したほどだ。
海外移住にあたり、エヴァ・ロンゴリアはビバリーヒルズに所有していた豪邸を売りに出している。8つの寝室をそなえたこの邸宅には、1,890万ドル(約29億円)の値が付けられているという。
ビバリーヒルズの豪邸を売却する一方、夫妻は移住先ですでに新居を購入しておりその手入れに余念がないようだ。
夫妻がマルベーリャに新居を購入したのは2023年。その敷地は1,531平方メートル、寝室は6つ、バスルームは7つというエスクルーシブな物件で、人気デザイナーのニコラス・エスカネスがそのインテリアを手掛けた。
新居は屋内プール、サウナ、最新マシーンをそなえたジムなど、ビバリーヒルズに構えていた豪邸に勝るとも劣らない設備をそなえているとされる。
奔放な役柄で知られるエヴァ・ロンゴリアだが、実生活においては幸せな妻で母親として落ち着いた生活を手に入れたようだ。新天地マルベーリャでのセレブライフにも注目しよう。