米俳優チャーリー・シーン、実娘がセクシー系SNSに参入したことを明かす
米俳優チャーリー・シーンと元妻で女優のデニース・リチャーズの間に生まれたサミ・シーン。18歳になった2022年に自身のビジネスをスタートさせた。だが、一般的な親なら娘に対して望まないような仕事だった......
画像:@samisheen / Instagram
サミは課金制のセクシー系SNS「オンリーファンズ」へ参入し、水着やランジェリー姿のセルフィーを投稿しはじえたのだ。
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サミの際どい写真を見るには、月額19,99ドルを支払う必要がある。
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セクシー系のコンテンツが多いことで知られるオンリーファンズだが、基本的にはファンクラブサイトだ。サミの他にも歌手兼女優のベラ・ソーン、ミュージシャンのカーディ・B、ラッパーのバッド・バービーなどもオンリーファンズに登録している。
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『バラエティ』誌によれば、ディズニー・チャンネルの『シャキラ!』で一躍スターとなったベラ・ソーンは、2020年8月にオンリーファンズに参入したとき、わずか24時間で100万ドルを稼いで同SNSの記録を塗り替えたという。
サミの父親であるチャーリー・シーンは、当初娘がはじめたビジネスに良い印象をもっていなかった。『アスウィークリー』誌にこうコメントしている。
「認めているわけではないが、娘を止められなかった。ただし、つねに上品かつ創造的であることと、品性を失わないよう言い聞かせた」
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さらにシーンは元妻を非難し、娘がこの仕事を選択したのは母親であるリチャーズの責任だとした:「サミは今18歳で、母親と一緒に暮らしている......私の家に住んでいたらこんなことにはならなかっただろう」
これに対しリチャーズは、WEBサイト「Hollywood Life」を通してこう答えている:「サミはもう18歳で、誰と暮らしているかによって下された決断ではありません」
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リチャーズは娘を信頼し、正しいことをしていると信じている:「親として私にできることは、娘を導き、彼女の決断を信用することだけです。選択をするのは彼女なのですから」
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10代を通じて、サミは両親の家を行き来しており、シーンとリチャーズはそれを尊重していた。
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シリウスXMラジオの『ジェフ・ルイス・ライブ』のポッドキャストで、リチャーズはこう語っている: 「今の世の中、特にロサンゼルスのようなあらゆるモノや情報にあふれた場所で子育てをするのは簡単なことではありません」
ポッドキャストが配信されたときサミは父親と暮らしており、リチャーズは娘が自分の家に戻ってくることを願っていた: 「娘が家に戻ってくることを願っているわ。何年もの間私のルームメイトだったのだから」
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さらに続けた:「私は一連のルールを決め、それに従っています。シーンの家には別のルールがあるでしょうが気にしません」
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2023年の報道によれば、当初は反対していたシーンも、今は娘の仕事を認めているという。
2023年、リチャーズはベセニー・フランケルのポッドキャスト『Just B』で、今となってはシーンは、娘がオンリーファンズで稼いでいる金額に感銘を受けていると明かした。
結果的にサミはベンツを新車で購入し、新居に引っ越すことが出来たのだから、ビジネス的にはとても賢い選択をしたようだ。サミの今後の動向が注目されている。