セレブなのに好感度抜群:人柄のよさで人気のスターたち
誰にでも好かれるというのは無理難題だが、多くの人々に好かれる人というのはいる。セレブたちの中にも、人柄がよいと評判のスターは少なくない。たとえば、女優のエマ・ストーンもその1人。アカデミー賞女優として才能を発揮しつつも、ユーモラスで好感度が高く、ハリウッドの人気者となっているのだ。
セレブ界きってのおしどり夫婦、ブレイク・ライヴリー&ライアン・レイノルズ。クールで思いやりがあり、ユーモラスでジョークもお手の物。見ているだけで笑えるSNSは、2人の好感度に貢献している。
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妻ブレイク・ライヴリーのイタズラを芸術に変えてしまうライアン・レイノルズも、やはり好人物。50%の思いやりと50%の共感でできたこの俳優には、共演者たちもメロメロ。
衰えを知らない歌手、シェール。変幻自在でさまざまな顔を持つユーモラスなアーティストだが、若手に手を差し伸べることも忘れない。
『マンダロリアン』で名を挙げ、数ヵ月にわたってDesney+の人気を1人で支えた感のあるチリ出身の俳優ペドロ・パスカル。いつも笑顔を絶やさない彼は、今や『The Last of Us』の大スターだ。しかし、これほどの人気を手にしたのは天性の才能だけでなく、苦楽を共にした人々を大切にする人柄もあってのこと。
大スターでありながら気さくで親しみやすいと評判のキアヌ・リーヴス。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名を刻んだ名優たちの中では一番地に足がついており、誰にでも笑顔を振りまきながら気遣いを絶やさないのだとか。本人も紆余曲折の人生を送っており、まさにヒーローだと言える。
セレブどうしの確執はときに世間を騒がせるものだが、そんな噂はまったく聞こえてこないアカデミー賞女優のシャーリーズ・セロン。誰もが彼女と楽しいひと時を過ごしたいと思っているのだ。
生きる伝説、トム・ハンクス。もはやハリウッドの父と言っても差し支えないだろう。40年以上にわたって映画界で活躍しているのに、悪口のひとつも聞こえてこないのにはちゃんと理由があるのだ。
家族にしたいセレブといえば、歌手のアデル。離婚体験をファンと共有したり、『サタデー・ナイト・ライブ』に登場して観客を幸せにしたり…… もちろん、アーティストとしても一流だ。
画像:Saturday Night Live
冷たく近寄りがたいイメージがあったアンドリュー・ガーフィールドだが、最近ではカルト的な人気を誇る大物に。エマ・ストーンと交際していたこともあり、ファンとの距離が縮まった今では愛されセレブの1人と言ってよいだろう。
画像:Tick, Tick... Boom!
一世を風靡した後、一時は忘れられかけていたマライア・キャリー。しかし、誰もが知るあのクリスマスソングで復活。マライア本人もサンタクロースに匹敵するクリスマスの風物詩となった。
最近のハリウッドに明るいニュースをもたらしたブレンダン・フレイザー。ハリウッドでハラスメントを受けていたことを明かし、一時はスクリーンから遠ざかっていたが、ついに復活。以前よりも存在感を高めるブレンダンにファンたちは大喜びだ。
1946年生まれのカントリー歌手、ドリー・パートンはまだまだ現役。衰えを感じさせないコンサートだけでなく、SNSでも大人気。まさに不滅のミューズだ。
パーフェクトな男性が存在するとしたら、それはオスカー・アイザックのことだろう。誰もがパートナーに欲しがるエレガントさに加え、人懐こく話題にも事欠かない性格で社交の場でもあなたをリードしてくれそう?
思わずハグしたくなるセレブといえば、セレーナ・ゴメス。持ち前の柔軟さで、『ウェイバリー通りのウィザードたち』ではデイヴィッド・ヘンリーと、『Only Murders in the Building』ではマーティン・ショートと息の合った演技を見せている。
クリス・ヘムズワース、クリス・パイン、クリス・プラット、クリス・ロック…… 「クリス」には事欠かないハリウッドだが、とりわけ輝かしいクリスといえば、クリス・エヴァンス。ファンたちが一緒にセルフィーを撮るために長蛇の列を作っても、ヒーローらしい笑顔で応じるのがクリス・エヴァンスの流儀だ。
演技力だけでなく人柄の良さでも知られるエマ・ワトソン。ハーマイオニー役から出発して一歩ずつステップアップ、非の打ちどころのないイメージを築き上げたのだ。親しみやすく献身的でありながら、崇高。成長ぶりを世界が見守ったという点でも、異例の愛されセレブだ。
バスケットコートで観客を沸かせたのと同じように、現役引退後も人々を楽しませ続けているシャキール・オニール。NBAコメンテーターとして活躍する一方、SNS上ではインフルエンサーとして多くのフォロワーを抱えている。抜群の好感度だが、子供たちに遺産をのこさないと公言していることもあり、一部の人々から反感を買っているらしい。
ハリー・ポッター役として正統派のヒーローを演じたダニエル・ラドクリフは、本人の人柄もピカイチ。人生もキャリアも楽しむことをモットーにしており、その方針に当てはまる企画にしか参加しないのだという。同じことはインタビューやTV出演にもあてはまり、自分がエンジョイすることで周囲を笑顔にしている。
レッドカーペットで息を呑むようなポーズをとるとき以外はいつも笑顔のゼンデイヤ。大スターでありながら、地に足の着いた人柄で親しみやすいと評判だ。『ヴォーグ』誌のインタビューでは果物を頬張りながら自宅の庭を歩く姿を披露するなど、気取らない自然体が魅力。
スクリーンではマグニートーやガンダルフ、シャーロック・ホームズをはじめ数々のヒーローを演じる一方、現実世界ではLGBTQ+の旗印となったイアン・マッケラン。1939年生まれのベテランだが、まだまだ現役。ユーモラスだが機知に富んだインタビューを見れば、マスコミ対応の腕は一目瞭然だ。
オーストラリア史に残るイケメンだが、ジョークを飛ばしたり自慢の歌声を披露したり流行りの筋トレに挑戦したりとファンサービスを怠らない。
アントマン役を好演し、最もセクシーな男に選ばれたこともあるポール・ラッドだが、なんといっても『フレンズ』のマイク・ハニガン役が印象的。『フリー・ガイ』の封切りではライアン・レイノルズに「ハリウッド一のナイスガイ」と評されている。いつ見ても若いことも人気の秘訣?
『フレンズ』といえばフィービー役のリサ・クドロー。劇中でのキャラクターどおりのユーモアで、ドラマや映画を盛り上げ続けている。
『フレンズ』からもう1人。愉快で誠実、初対面で仲良くなれそうな人の好さがにじみ出ている。
サー・アンソニー・ホプキンスの人柄はTwitterを見れば一目瞭然。ご存じない方は一度ご覧あれ。
2007年に『クィーン』でアカデミー賞を獲得したとき、いかにも彼女にぴったりなタイトルだと思った人は少なくないはず。生粋のロンドンっ子で、何にでも挑戦しては足跡を残す稀有な人物だ。
10代目ドクター・フーを演じるだけあって、英国での人気は抜群。しかし、デイヴィッドの好感度の秘訣はその情熱にあり。インタビューやSNSを見ればわかる通り、まるで初めてTVに出演した子供のようにはしゃいでいるのだ。
笑顔が眩しいマーゴット・ロビー。ハーレイ・クイーン役で知られるが、実際は親しみやすくユーモラスな人物だそう。
『デンジャラス・ビューティー』での演技を見るだけでファンになってしまいそうだが、インタビューを見れば今度は友達になりたくなってしまうはず。
一緒に飲みに行くならこの男。オープンカーに乗って一緒にラスベガスのカジノに向かうなら、やはりこの男。ハリウッドというのはそういう世界なのだ。
『ハリー・ポッター』シリーズの精神を主役以上に体現しているトム・フェルトン。Instagramアカウントを見れば、シリーズ出演者のほぼ全員と連絡を取り合っていることがわかる。人柄の良さは共演者たちの折り紙付きで、エマ・ワトソンとのすれ違いに関するコメントは21世紀ハリウッドの名言となった。
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