シルベスター・スタローン、25年連れ添ったジェニファー・フレイヴィンと離婚
ハリウッドのビッグカップル、シルベスター・スタローンとジェニファー・フレイヴィンが離婚手続きを開始した。海外メディアの最新報道によれば、離婚申請を決めたのは元モデルのジェニファーの方だという。セレブ界を揺らした破局報道についてみていこう。
ジェニファーとシルベスターの結婚生活は25年にわたり、ソフィア(25歳)、システィーン(24歳)、スカーレット(20歳)という3人の娘に恵まれた。
『HELLO! 』誌によれば、離婚を決意したのはジェニファーの方。シルベスターが妻の同意を得ることなく共有の銀行口座から資金移動を行ったとして、裁判所に申し立てを行ったという。
一方、ゴシップサイト『TMZ』によれば、ジェニファーはふたたび旧姓に戻り、パームビーチの高級住宅街にある邸宅でゆったりと暮らすつもりであるとしている。
どちらも声明を出してはいないが、シルベスターの代理人は『TMZ』に対し、3人の娘たちのために夫妻はいかなる論争やスキャンダルも避け、できるだけ目立たない形で手続きを行いたい考えだとしている。
夫婦生活の危機については数週間前からうわさが流れていた。海外メディアによれば、シルベスター・スタローンが上腕に入れていた妻の顔のタトゥーを消し、亡くした愛犬の顔を上書きするところをあるタトゥースタジオで目撃されたという。
離婚のニュースは、夫妻が銀婚式を祝った1か月後に飛び込んできた。SNSを通じて互いを祝福していた二人だが、愛と幸福に包まれたバラ色の暮らしは過去のものとなりつつあったようだ。
離婚のうわさを認めたジェニファーは、自身のSNSアカウントに娘たちと抱き合う写真を投稿し、ともに安心して過ごせる場所とサポートとを手に入れたとコメント。
写真には「私にとって最も大切なのは娘たちで、ほかのことは重要ではない。4人は永遠に一緒」と添えられている。
ジェニファーとシルベスターの娘たちは同じ投稿の中で、「あなたは私たちの支えであり、素晴らしい母親です」と母親を支持する姿勢を示した。
次女システィーンは、「私が知るかぎり最も強い女性」とコメントした。
ジェニファーとシルベスター夫妻は現時点でそれ以上の声明を出していない。離婚条件の行方などは今後のニュースを待ちたい。