スーパーモデルの奇行:カーラ・デルヴィーニュに一体何が?
スーパーモデルで女優としても活躍するカーラ・デルヴィーニュだが、最近奇行が目立つようになり周囲から心配の声が上がっている。
関係者はニュースサイト「TMZ」に対し、最近のカーラはメンタルヘルスの問題を抱えていると語ったという。
さらに、カーラは薬物依存症の可能性も心配されているようだ。
「TMZ」によれば、カーラの身近にいる人々は、彼女がすぐにも治療のためのリハビリテーションを開始すべきだと語っているという。
カーラ・デルヴィーニュはロサンゼルスのヴァン・ナイズ空港で、裸足で神経質に動き回る様子をキャッチされた。その映像がSNSで拡散されてからというもの、体調を心配する声が上がっている。
写真:Instagram - @karamellicikolatm
髪をぼさぼさに乱したままナーバスな動きを続けるカーラの姿は、世界中にシェアされてしまった。
こうした映像のほかにも、最近のカーラは仕事場に姿を見せないこともあり、関係者やファンをはらはらさせている。
さらにカーラと親しい女優のマーゴット・ロビーがカーラの自宅を訪ねたものの、涙をぬぐいながら家を後にする姿が『デイリー・メールUS』紙にキャッチされている。マーゴットとカーラは、スペインのフォルメンテーラ島で一緒にバカンスを過ごすほど仲のいい友人だ。
「TMZ」によれば、カーラと親しい友人たちは彼女がリハビリ施設で治療を受けるよう勧めており、マーゴットもそうした1人だという。
カーラ本人も治療を受ける意思を示してはいるものの、それほど乗り気ではないため治療を始められていないと関係者は語っている。
マーゴットがカーラの自宅を訪れたその日、カーラはニューヨーク・ファッション・ウィークに参加する予定だった。
その日、カーラは故カール・ラガーフェルドとのコラボコレクションの発売記念パーティーに出席を予定していたが、結局ニューヨーク・ファッション・ウィークに姿を見せることはなかった。
写真:Instagram - @caradelevingne
また、ドラマシリーズ『マーダーズ・イン・ビルディング』の出演者の1人として出席予定だったエミー賞ガラパーティーも欠席している。
Disney+(ディズニープラス)で独占配信された『マーダーズ・イン・ビルディング』は、エミー賞受賞にはいたらなかったものの、最優秀コメディー賞を含む6部門にノミネートされた受賞最有力候補だったのだが......
『デイリー・メールUK』紙によれば、カーラの姉ポピー・デルヴィーニュは、デリケートな状況にある妹を支えるためにロンドンからロサンゼルスに引越してきたそうだ。
約4,300万人に上るインスタグラムのフォロワーたちは、不安定さを見せるカーラの支えになることを願いながら様子を見守っている。
インスタグラムのアカウントはファンからの声援であふれており、この10年、ナチュラルな魅力で多くの人々の心をつかんできたカーラの人気を再確認することができる。多くの人に愛されるカーラが安定した活躍をできるようになることをだれもが願っている。