じつは東京大学出身の有名人たち
日本の国公立大学の頂点に君臨する東京大学。もちろん最難関大学のひとつだが、じつはそんな名門大学に入学を果たし、卒業証書を手にしたという有名人たちをご紹介しよう。
シンガーソングライターの小沢は東京大学文学部出身。「AERA dot.」のインタビューで大学で学んだ「哲学っぽいこと、歴史の上に立って考えたこと、教養学部っぽいことを歌詞にいれたくなる」と語っている。
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映画監督の山田は東京大学法学部出身。東京弁護士会でのインタビューによれば、一応法学部に入ってみたものの、授業に出席しなかったので落第すれすれ。就職活動のときには当時、学校の成績を重視していなかったマスコミ関係の会社を片っ端から受け、たまたま合格したのが映画会社の松竹だったという。その後の活躍は広く知られる通りだ。
「東大新聞オンライン」によれば、ニュースキャスターの草野は東京大学文学部で社会学を専攻し、1科目で「良」、その他は全て「優」という輝かしい成績を収め首席で卒業したという。
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女優の菊川は東大工学部建築学科を卒業している。「徹子の部屋」に出演した際に、卒論の題名は「遺伝的アルゴリズムを適応したコンクリートの調合設計法に関する設計」だったことを明かしている。
『日刊スポーツ』紙によれば、俳優の香川は東大文学部に現役で合格し、社会心理学科卒業後に芸能界入りしたという。
自身の著書『東大ママ、高田万由子の家族がもっと幸せになる24のヒント』によれば、女優の高田は東京大学文学部西洋史学科を卒業したという。夫は音楽家の葉加瀬太郎だ。
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タレントの八田は東大医学部健康科学科から東大大学院に進学。同じ学科で学んでいた同級生と結婚したことを『スポーツニッポン』紙が報じている。
アニメーション映画監督の(故)高畑勲は東京大学文学部の仏文科を卒業した。『サンケイスポーツ』紙によれば、アニメ制作のほかに、フランスのアニメや文学作品を日本に紹介した高畑は、2015年にフランス政府より芸術文化勲章オフィシエを授与されたという。
シンガーソングライターの加藤は東京大学文学部に在学中にデビューした。「東大生歌手」として話題となったが、本人は試験のヤマが当たりまぐれで合格したようなものと語っている。『日本経済新聞』が伝えた。
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