いくつ知っている?おもしろ豆知識大集合
猫の睡眠時間は何時間?マクドナルドのハンバーガーは全世界でいくつ売れている?地球上で一番寒い場所はどこ?子供嫌いな絵本作家は誰?今回はそんなちょっと気になる豆知識が大集合。話のネタにどうぞ。
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サメは樹木よりも昔から地球で暮らしている。
伝説の歌手、エルヴィス・プレスリーはアンコールが嫌いだった。一度ステージを立ち去ると、もう戻ってこないのだ。そのため、観客が期待して待ちぼうけを食わないよう、コンサートの最後に「エルヴィスは会場を去りました」という案内が流されるのが常だった。そして、この言い回しは米国ポップ界の決まり文句になってしまった。
1989年にソ連から潜水艦17隻、巡洋艦1隻、フリゲート艦1隻、駆逐艦1隻を供与されたペプシコーラ社。同社は冷戦真っ只中の1972年に粘り強い交渉の末、ソ連での事業展開をスタートさせていた。ところが、1989年にソ連が崩壊したことで、同社への支払いが軍艦一式でなされたというわけだ。その結果、ペプシコーラ社は世界で6番目に大規模な艦隊を保有することになったとされている。
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ハマー車を最初に購入した民間人はなんと、アーノルド・シュワルツェネッガー。
作品の主人公になるべく凡庸な名前を付けたいと考えたイアン・フレミング。その結果、生まれたのが、かの「ジェームズ・ボンド」なのだ。
『マトリックス』の製作費として8,000万ドルを要求したウォシャウスキー姉妹。しかし、ワーナー社が出したのは1,000 万ドルだけだった。そこで2人の監督はオープニングシーンに全額をつぎ込んで出来栄えをワーナー社に突き付けたのだ。その結果、スタジオ側も大金を投じる価値があることに気づいたという。
天王星の大きさ(体積)は地球63個分。
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映画『スター・ウォーズ』(1977年)が公開されたとき、フランスではギロチンがまだ現役だった。
スウェーデンの国土は総面積のおよそ17% がブルーベリー畑で覆われている。
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牛は大部分の時間を「親友」の牛と過ごすのだという。
豚のオーガズムは30分にわたることもあるとか。
NASAの宇宙服は排尿用チューブを備えているが、サイズは「小・中・大」ではなく「大・特大・巨大」。というのも、宇宙飛行士たちは実際の量にかかわらず、大きいものを使いたがるからだ。
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映画『スペース・ジャム』(1996年)のウェブサイトは公開当初から何も変わっていない。
アポロ17号の乗組員、ユージン・サーナンは月面にT.D.C.の文字を刻んだが、これは娘のイニシャルだ。科学者たちによれば、数千年にわたり消えることはないという。
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わずか一瞬とはいえ、誰もが地球上でもっとも若い人間だったことがある。
あなたが思っている以上に酷使されている眼の筋肉。なんと、1日に約10万回も動くのだ。脚の筋肉で同じ運動をするには1日におよそ80キロメートル歩くことになるというから驚きだ。
人が一生のうちに分泌する唾液の総量はオリンピックの水泳プール2つ分。
あまり役に立たないように思える小指だが、手全体の機能を考えれば大切だ。というのも、小指がないと手は50%しか力を発揮できないのだ。
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猫は一生の70%を睡眠に当てている。1日当たりでいえば、およそ17時間。
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ニンジンが登場したのは紀元前3000年頃のアフガニスタンだと言われている。面白いことに、当時のニンジンは皮が紫で内部は黄色かったらしい。オレンジ色のニンジンは、オランダ王室のシンボルカラーに合わせて16世紀に人工的に生み出されたのだ。
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低反発、ウレタンフォーム、ソバの実、枕の好みは人それぞれ。しかし、世界最古の枕は石でできていた。快適な睡眠を助けるためではなく、口や鼻、耳に虫が入るのを防ぐために利用されていたという。
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バチカン市国の金の保有量は米国に次いで世界第2位。
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人間の身体には平均37リットルほどの水が含まれており、成人の体重の66%に相当する。脳は全体の75%、骨は25%、血液は83%が水だ。
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食べ物がなくても人間は 1ヶ月耐えられるが、水がないと7日が限界。十分な水分補給には1日2リットルの水を摂取する必要があり、生涯に飲む水の総量は7万5,000リットルに達する。
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専門家たちのアドバイスに従って1日8時間睡眠をとり続けると、99歳になるまでに33年間眠っていることになる。
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地球にも太陽系にも寿命があるが、それは銀河についても同じ。私たちが暮らす天の川銀河は40億年以内にアンドロメダ銀河と衝突すると考えられているのだ。
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冷戦期に世界中で製造された核弾頭のうち、49個がソ連の崩壊などによって行方不明になってしまったと言われているが、本当だろうか?
エベレストには登山者の遺体およそ200体が残されたままになっている。降ろすにもリスクが伴うため置きっぱなしにするしかないのだが、中には登山者の目印になっているものもあるという。遺体のほとんどは、頂上までたどり着いたは良いものの、下山するための体力や酸素、食物が尽きてしまった人々のものだ。
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地球上で最も寒い場所は南極だ。冬季の最低気温はなんと-73°C。また、地球上の水の70%、氷の90%がここに存在している。
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西太平洋に横たわるマリアナ海溝は地殻中で最も深い場所だ。全長2,550キロメートル、幅69キロメートルで、最大深度はなんと1万994メートル。
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通常、健康を維持するためには1日8時間の睡眠が必要だとされている。しかし、邪魔が入らなけらば12時間眠り続けられる人がいる一方、4時間寝れば十分という人もいる。この差を生んでいるのは睡眠・覚醒の持続時間を決めるhDEC2遺伝子の変異だ。
赤ちゃんを抱きしめてキスしたいという母親の欲求は、単なる母性愛というよりも生存本能というべきものだ。赤ちゃんのにおいを通して母親の免疫系は赤ちゃんの皮膚に存在する病原体を検出するのだ。これによってB細胞に信号が送られて抗体がつくられ、母乳を通して赤ちゃんに渡されるのだ。
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目を開けたままくしゃみすることはできない。ウソだと思う方はお試しあれ。
一部の歴史家たちによれば、スペイン領カナリア諸島の名前の由来は、島を訪れた探検家たちが発見した野犬(ラテン語で犬は"canis")だという。
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歌手のリアーナを一躍スターに押し上げた名曲「アンブレラ」は、ブリトニー・スピアーズが歌うのを拒否したものだった。
1866年の普仏戦争で80名の旅団を派遣したリヒテンシュタイン。全員無事に生還したが、友人を1人連れてきたので総勢81名になっていた。
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『ダ・ヴィンチ・コード』の作者として知られるダン・ブラウン。実はかつてポップシンガーとして活動しており、「ダリアンス」という自前のレコード会社まで持っていた。
ダッシュボードの燃料計にある矢印の向きで、給油口がどちら側にあるかわかるようになっている。
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『五人と一ぴき』や『おてんばエリザベス』で知られる児童文学作家、イーニッド・ブライトン。しかし、子供好きとは言い難く、特に屋外で騒ぐ子供たちを毛嫌いしていた。
人類はこれ以上、認識可能な色を新たに作り出すことはできないとされている。
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浴槽は文字通り「湯舟」であり、水に浮かべる舟とは反対に船内にお湯をはったものだ。
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2回前に爪を切ったのはいつだったか、覚えている人はいないだろう。
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マクドナルドのハンバーガーは毎秒75個売れている。少なくとも同社はそう宣伝している。
コカ・コーラ社が製造しているのはコーラだけではない。ソフトドリンク、エナジードリンク、乳製品、大豆飲料など多岐にわたる3,500種類の製品を、500もの銘柄から販売しているのだ。すべて飲んでみようと思ったら、9年以上かかるのだとか。
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スマートフォンなどの製造で知られる韓国企業サムスンだが、もともとは魚介類や青果物、麺類などを輸出する会社だった。エレクトロニクス部門のサムスン電子が設立されたのは1969年。
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1時間に200万ドルの利益を上げるというウォルマート社。年間だと17億2000万ドルということになるのだが、これらの数字は経営者一家が自ら吹聴しているものだということに注意。
スターバックスのメニューを組み合わせると、87,000とおりもの注文パターンがあり得るのだとか。
ガレージで誕生したのはアップル社だけではない。アマゾン、ディズニー、グーグル、ハーレーダビッドソン、マイクロソフト、ナイキ、そしてビートルズもガレージ生まれだ。
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トブラローネ・チョコレートのロゴにはクマが隠れているが、これは同社が誕生した街、ベルンの紋章にちなんだものだ。
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スティーブ・ジョブズがアップル社から受け取っていた給与は年間たった1ドルだった。
「ハッピーバースデー」の著作権を長年保持してきたワーナー・チャペル・ミュージック社。この曲の商用利用で年間100万ドル以上の利益を上げていたが、歌詞に著作権が認められないとして、2015年に無効になってしまった。
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ナイキの創業者で元同級生だったフィル・ナイトに請われて、1971年にキャロリン・デイヴィッドソンがロゴをデザイン。当時デザイン料として支払われたのはたったの35ドルだったが、1983年に豪華な指輪と同社の株500あまりが贈呈されたとのこと。
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蜂蜜は傷むことがないので、3000年前に作られたものでさえ今でも食べることができる。ただし、保存には注意が必要。密閉容器に入れ、極端な温度にならない場所で保管しよう。
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ダイヤモンドの雨が降る木星と土星。ウィスコンシン大学マディソン校の研究によれば、これらの惑星の大気中ではダイヤモンドが生成され、地表に降り注ぐのだという。
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米国における死因の第3位は医療ミス。
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水の温度は流れ落ちるときの音でわかる。ただし、鋭い聴覚が必要だ。
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人間は一生のうちに地球の赤道5周に相当する距離を歩くと言われている。
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1892年にデイビッド・アバクロンビーが設立した当時のアバクロはスポーツ用品やスポーツウェアを販売するブランドだった。現在知られる「アバクロンビー&フィッチ」が誕生したのはリミテッド社に買収された1988年のこと。
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