エンタメ史に残る有名カップルの破局劇:25組
ユマ・サーマンとイーサン・ホークは1997年に『ガタカ』の撮影中に恋に落ち、だれもが憧れるセレブカップルとなった。結婚して7年、2人の子どもをもうけたが、破局を迎えたことで多くのファンに衝撃を与えた。
いつの時代も大物カップルとその破局報道には世間の注目が集まる。今回はその中でもとくに話題をさらった25組をピックアップ、いったい何が起こったのかを見ていこう。
ソフィア・ベルガラとジョー・マンガニエロは7年間で、その結婚生活に終止符を打つことになった。理想のカップルに思えた2人が破局を迎えたことで、恋愛や結婚に自信が持てなくなったという人さえいるという。
大物セレブカップルと言えば、デミ・ムーアとブルース・ウィリスの組み合わせは外せないだろう。破局後も交流を続ける2人は、今でも完璧なカップルのように思われる。
おしどり夫婦として知られたジェイソン・モモアとリサ・ボネットだが、16年連れ添った後に別れを迎えることとなった。ジェイソンが幼少期にテレビでリサを見かけ、一目惚れしたというエピソードは有名だ。
ブラッド・ピットがアンジェリーナ・ジョリーと再婚したとき、前妻のジェニファー・アニストンに思いを馳せた人も少なくはないだろう。2023年に再会したシーンを写したこの写真からは、別れてからも良好な2人の関係がうかがえる。
エレン・デジェネレスとアン・ヘッシュは、ハリウッドにおけるLGBTカップルの先駆けとなった。その破局報道は衝撃的だったが、さらに2022年にアンが自動車事故で亡くなり、多くのファンが更なる悲しみに包まれた。
クリステン・スチュワートとロバート・パティンソンは『トワイライト』シリーズで恋人役を演じ、2009年から2013年まで交際。しかし、クリステンと『スノーホワイト』の監督ルパート・サンダースとの不倫が2人の関係を終わらせることになった。
アントニオ・バンデラスとメラニー・グリフィスのビッグカップルも、世間を大いに賑わせた。メラニーの右の二の腕に刻まれた、アントニオの名前入りタトゥーや、2人の仲睦まじい様子を覚えているファンも多いだろう。
スーパーモデルのハイディ・クルムと歌手のシールというセレブカップルの誕生は、世間の注目を集めた。2人の交際は10年間続き3人の子供も生まれたが、最終的に破局を迎えることになった。
クリステン・スチュワートとステラ・マックスウェルというカップルに対しても、その破局を悲しむ声が多くあがった。
『きみに読む物語』で恋人役を演じたライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスは、その後交際に発展。残念ながら2人のロマンスは、たった2年しか続かなかった。
「ブランジェリーナ」という愛称で親しまれていたブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。しかし、その後の泥沼離婚劇が大きな関心を集めることになってしまった。
ジョニー・デップはヴァネッサ・パラディとの約15年間の関係にピリオドを打ち、アンバー・ハードとの交際をスタート。ヴァネッサ・パラディとのロマンスについては長年にわたり数多くのファンから賛否の声が上がっていたが、結果的に破局を迎えてしまった。
『シザーハンズ』で共演したウィノナ・ライダーとジョニー・デップの恋がはかなく終わったとき、衝撃を受けた人も多かったことだろう。
数々の女性と浮き名を流してきたジョニー・デップ。スーパーモデルのケイト・モスとも交際していた時期があった。
ベストカップルと思われた、ルーク・エヴァンスとジョン・コルタジャレナだが、その関係もあっけなく終わりを迎えることとなった。
ティム・バートン監督のパートナーとして、ヘレナ・ボナム=カーターはぴったりの相手に見えたが、長続きはしなかったようだ。
カーラ・デルヴィーニュとアシュレイ・ベンソンは、2019年9月に抱き合っているところをスクープされた。しかし、残念ながら2人の愛は長くは続かなかった。
ブリトニー・スピアーズとジャスティン・ティンバーレイクは、1998年から2002年まで恋人同士だった。もしジャスティンとの関係が続いていたら、ブリトニーのその後の人生は変わっていたかもしれない。
ラテン系歌手のロザリアとラウ・アレハンドロの破局は衝撃的だった。婚約を発表した直後に別れることとなったのだ。破局後、「2023ラテン・グラミー賞」で共演を果たし話題を呼んだ。
テイラー・スウィフトと『トワイライト』シリーズのジェイコブ役で知られるテイラー・ロートナーのビッグカップル。大いに世間を騒がせたが、短期間で破局を迎えてしまった。
『ハイスクール・ミュージカル』で共演したヴァネッサ・ハジェンズとザック・エフロンが実際にカップルとして結ばれ、喜んだファンも多かった。2人の交際は、2005年から2011年まで続いていたが、別れが訪れた。
10年に及ぶ交際の末に破局したセレーナ・ゴメスとジャスティン・ビーバー。二人にとってその破局は現在でも後を引いているかもしれない。セレーナはファンに対し、ジャスティンの現妻ヘイリー・ビーバーへの誹謗中傷をやめるよう呼びかけるほどだった。
リッキー・マーティンとジュワン・ヨセフは、残念ながら2023年夏に破局を迎えた。
2022年に破局を迎えたシャキーラとジェラール・ピケ。シャキーラは2023年1月に発表した新曲の中で「私には22歳2人分の価値がある。あなたはフェラーリをトゥインゴに乗り換えた。ロレックスからカシオに替えた」と歌い、ピケが22歳の女子大生と浮気したことを痛烈に批判した。