意外なあの人も?:出会い系アプリで恋人探しをしたことがあるスターたち
友人のチェルシー・ハンドラーに出会い系アプリ「Tinder」の素晴らしさを教えられたものの、疑心暗鬼だったというシャーリーズ・セロン。エレン・デジェネレスが司会を務める番組で「私は古風なの」と打ち明けている。つまり「旧友」から連絡があって、それから……
2015年にTinderを始めて以来、そのことを隠すことなく公言しているヒラリー・ダフ。何度もインタビューで触れているほか、ことあるごとに自分のアカウントは偽物ではないと繰り返している。自己紹介は「一緒にピザを食べに行きませんか?」らしい。
アカデミー賞俳優のレオナルド・ディカプリオにだってロマンスを楽しむ権利がある。『スター』誌に打ち明けたところによれば、Tinderを利用したことがあるが、大騒ぎにならないように偽名を使ったとのこと。
ジェームズ・フランコは、恋人探しにTinderを利用したことがあると早々に認めたセレブの1人だ。
友人の写真を拝借してFacebookアカウントを開設し、それがきっかけで恋人を見つけたというオーランド・ブルーム。奇妙な話である。
歌手のケイティ・ペリーはジョン・メイヤーやオーランド・ブルームとの交際の合間に、Tinderを使ってロマンスを探していたという。
ドキュメンタリー番組『Simply Complicated』の中で、様々なアプリを利用して性別にかかわらずロマンスを楽しんでいると認めた歌手兼女優のデミ・ロヴァート。もちろん、この告白は人々の興味を掻き立てることに。
ハリウッド屈指のイケメン俳優、ザック・エフロンだが、Tinderではまだ一度もマッチングしたことがないという。おそらく、誰もザックのアカウントが本物だとは夢にも思わないからだろう。
「Bumble」のアカウントを開設した大物女優シャロン・ストーンに対する運営側の対応は、きわめて真っ当なものだった:なりすましの偽物アカウントだとみなし、ブロックしたのだ。しかし、シャロン本人が自分のアカウントだと明かしたため、24時間で再開したという。
「JDate」でデートの相手を探していたら、チェイス・クロフォードとマッチングしてしまった…… 運が良ければそんなことだって起こり得るのだ。というのも、チェイスはこのアプリにプロフィールを持っており、相手がいないときに利用したことがあると認めているのだから。
プリンセス・オブ・ポップのためにTinderのライブアカウントを開設したのは ジミー・ファロンだった。プロフィールによれば、アカウントは本物であり、リクエストには真面目に対応するとのこと。
娘によれば出会い系アプリを利用したことがあるというが、本人は否定。ニューヨーク流のロマンスの方が良いと述べている。しかし、IT時代の恋愛を必ずしも拒否しているわけではないようだ。
TVショー『Entertainment Tonight』で、セレブ向けの出会い系アプリ「Raya」を利用していたことを明かしたノア・センティネオ。しかし、満足できなかったため、従来のやり方に戻ることにしたという。
クロエ・カーダシアンが選んだアプリは「OKキューピッド」。リアリティ番組での本人のコメントによれば、気晴らしのためだったという。
ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のスター、ラヴァ―ンはTinderで知り合ったパートナーと2019年に別れた後、再びアプリを利用したと告白。いわく:
「ロマンスを見つけるなら、Tinderでしょ」
競泳のオリンピック金メダリスト、ライアン・ロクテの場合、Tinderはただのロマンスに留まらなかったようだ。アプリのおかげで『プレイボーイ』誌のプレイメイト、ケイラ・レイ・リードと出会い、結婚するまでに至ったのだ。
TinderにもRayaにも登録しており、必要になるたびに利用していることを堂々と認めているチェルシー・ハンドラー。『Entertainment Tonight』のインタビューに「ニューヨークやロンドンあるいは郊外で、気が向いたら使っています。私は普通の人間なの」と答えている。
Tinderからセレブ向けの認証アカウントを利用しないか、と持ち掛けられた歌手のエド・シーラン。しかし、断ったとのこと。
「最近、Tinderを使い始めました。現実世界にさよなら」2016年、SNSにこんな投稿をしてファンを驚かせたリリー・アレン。しかも、それだけではなかった。なんと、結婚までして子供が2人できたというのだ。
TinderやGrindrといったアプリでは自然なロマンスを楽しむことができないと、はじめは拒絶していた歌手のサム・スミス。しかし、新型コロナウイルスの世界的流行がもたらした孤独を前に、ついに手を出すことにしたらしい。コロナ禍の影響はこんなところにも……
トーク番組『The Tonight Show』で、出会い系アプリをいくつか利用したことがあると打ち明けたティファニー。しかし、ユーザーの多くは「身の毛もよだつ」人物たちだったので、あまり満足できなかったようだ。
ジミー・キンメルの番組で面白いエピソードを披露したミラ・クニス。それによれば、TinderとGrinderを利用して手軽に恋人を見つけるよう提案したのはアシュトン・カッチャーだったというのだ。そして、彼が何をしたかと言うと……
エンタメサイト「Vulture」のインタビューで、エミネムもTinderとGrinderを利用してロマンスを楽しんだことがあると打ち明けている。
「得たいの知れない危険はネット上にある」として、出会い系アプリと距離を置くサラ・ハイランド。しかし、彼女が夫と知り合ったのはTwitterを通してであり、はじめはTwitterで連絡を取り合っていたというから不思議なものである。Twitterが出会い系アプリ代わりになることもあるのだろう。
コメディアン兼司会者のコナン・オブライエンは、以前からずっとTinderを支持、利用し続けている。
Tinderのアカウントは持っていたというプロレスラーのロンダ・ラウジー。しかし、『Sports Illustrated』誌に明かしたところによれば「Brynn Campbell」という偽名を使っていた上、すぐにうんざりしてアプリを削除してしまったという。何度デートしたかまでは明らかにしていないものの、お気に召さなかったのは間違いなさそうだ。
新曲「Infinity」のプロモーションのため、「Match.com」というアプリでプロフィールを公開したマライア。実際に利用したのかどうかについては口を閉ざしているが、沈黙は同意しているようなものだ。
エレン・デジェネレスのインタビューで、エリック・ストーンストリートはTinderとBumbleを利用したがあまりツイていなかったと告白。いわく「テレビに出演しているからといって、世界で起きていることから切り離されなくてはいけないなんておかしい」と不満気だ。
リンジー・ローハンが出会い系アプリにアカウントを開設したって何の問題もない。ただ、普通でなかったのは、デートを提案してきたのが、実の弟マイケルだったということだ……
フィギュアスケートのオリンピックメダリスト、アダム・リッポンもTinderを通じてパートナーを見つけた1人だ。なんと、次の一歩を踏み出すのに7ヶ月もチャットしたという。
パートナー探しにRayaを利用したセレブの1人、レベル・ウィルソン。『ピープル』誌に打ち明けたところによれば、プロフィールをアクティブにしていたのは1〜2週間だけだったらしい。いわく「出会いがあったなら、使うのをやめた方が良い」とのこと。
ロックバンド「5SOS」のボーカル、ルーク・ヘミングスもRayaを利用してロマンスを楽しんだという。もちろん、愛を手に入れるまでの間だけだが。
ライフスタイル業界を引っ張る実業家として全米で知られるマーサ・スチュワートも、2013年から「Match.com」のアカウントを持っているという。2013年の『Today』誌で「テクノロジーはうまく使えばより良い暮らしを実現できると、ずっと信じている」とコメントしているだけのことはある。
ミス米国に輝いたからといって、常にTinderに頼る必要がなかったわけではない……
『ピープル』誌に対し、何年も前からTinderを利用して出会いを求めていたことを明かしたアンディ・コーエン。いわく:「全然、恥ずかしいことじゃないさ。ブルックリン住まいで独り身の建築家なんて、Tinder以外では見つからないよ」