「インビクタス・ゲーム」閉幕!:ヘンリー王子とメーガン妃のベストショット
2月8日から14日にかけて、戦争で負傷した退役軍人のための国際的なスポーツ大会「インビクタス・ゲーム」が開催された。今年はカナダのバンクーバー市とウィスラー市で開かれ、各国から集まった約550人のアスリートが11の競技に参加した。本スポーツ大会を創設したイギリスのヘンリー王子はメーガン妃とともにスタンドから選手たちに声援を送った。
ヘンリー王子がインビクタス・ゲームを創設したのは2014年で、今年は7回目の開催となる。今月8日に行われた開会式では、メーガン妃からの紹介を受けてヘンリー王子がステージに立ち、9日間にわたる本大会の幕開けを飾るとともに、ひとりの人間、夫そして父親としての思いを語った。
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ヘンリー王子は各国から参加した選手たちに歓迎の意を述べたほか、アメリカ政治の動向に触れるかのようなコメントも行った:「私たちは団結の精神でここバンクーバーに集まっています。どんな違いがあろうとも、このインビクタス・ゲームではお互いを尊重し、競技でぶつかり合いながらもお互いを信じることを基本としています」BBCが報じた。
ヘンリー王子とメーガン妃はさまざまな選手やその家族との交流を楽しんだ。写真の少年は、ヘンリー王子のフィギュアを受け取ったようだ。もちろん、このギフトは永遠の宝物となることだろう……
周知のとおり、サセックス公爵夫妻は動物が大好きだ。そんなわけでヘンリー王子は聴衆の前で、自らのペットにキスをしてみせた。
ペットにキスをした後は、もちろん妻であるメーガン妃への愛情表現も忘れない。だが、少し匂いが気になるのかメーガン妃は眉をひそめている。
その前日、二人は開会式に出席し、コールドプレイのクリス・マーティン、ケイティ・ペリーやネリー・ファータドといった人気ミュージシャンのライブ演奏を楽しんだ。また、ヘンリー王子がスピーチのために席を立つ際、メーガン妃が熱烈なキスをおくる様子がキャッチされた。
開会式ではカナダの先住民族(ファースト・ネーションズ)の長たちが太鼓のリズムに合わせてスタジアムに入場した。つづいてヘンリー王子がスピーチを行い、本大会の開催に尽力したカナダ先住民族会議に謝意を述べた。
トランプ米大統領は「インビクタス・ゲーム」開催の数時間前に、ヘンリー王子とメーガン妃についてコメント。BBCによれば、ヘンリー王子のアメリカ長期滞在に関するビザの問題について「彼のことは放っておくよ。すでに奥さんとの間にかなりの問題を抱えているからね。彼女はひどいものだよ」と語ったという。たしかに、この写真のヘンリー王子をみると、スマホで撮影を始めた妻にひとこと言いたそうではある。
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とはいえ、観客席に並んで座ったサセックス公爵夫妻は親密な様子をなんどもしてみせた。写真は何やら心を動かされた様子のヘンリー王子に、共感するかのようにもたれかかるメーガン妃。
ヘンリー王子夫妻はバンクーバーのパン・パシフィック・ホテルでアメリカ代表チームと朝食を共にし、選手の健闘を祈るとともに記念撮影を行った。
メーガン妃は観客席でポンポンを手に、選手たちに声援を送った。
見る人をまったく飽きさせない、表情豊かなヘンリー王子とメーガン妃。この写真のメーガン妃は何かに向かって称賛のまなざしを送り、ヘンリー王子も彼なりに感銘を受けた様子だ。
もっとも表情豊かなショットといえばこちら。二人そろって驚きの声をあげる瞬間がキャッチされた。
大会開催期間を通じ、サセックス公爵夫妻は退役兵たちはもちろんその家族や友人とも交流を深めるために、さまざまなアクティビティを開催した。写真は2月8日、バンクーバー・コンベンション・センターで開催された家族・友人向けのイベントで、メーガン妃が本の読み聞かせをする様子。
ヘンリー王子は息子の名前「アーチー」をプリントしたユニフォームを何枚も集めているに違いない。バンクーバー・コンベンションセンターで行われたアメリカ対ナイジェリアの車椅子バスケットボールの試合では、娘の「リリベット」の名を入れたユニフォームも入手してナイジェリア代表のメンバーとポーズをとった。
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