ダイエット効果の高い6つのスポーツ

肥満は食事や運動よりも遺伝的特徴から
台湾大学の研究
ダイエット効果の高い6つのスポーツ
1. ジョギング
ジョギングの定義
ジョギングの前には
2. サイクリング
マウンテンバイクでロングライド
ロングライドに必要なもの
3. ハイキング
ハイキングに必要なもの
ハイキングのプラス効果
4. ヨガ
ヨガの効能
誰にでも開かれたヨガ
5. ダンス
ダンスの楽しみ
6. 競歩
競歩の定義
6つのスポーツが最も効果的な理由
効果的な頻度と時間
ストレッチや水泳は効果が少ない?
水泳の効果
水泳はなぜ効果的ではないの?
ストレッチ
肥満は食事や運動よりも遺伝的特徴から

2015年、太りすぎや肥満の最大の要因は食事や運動よりも遺伝的特徴にある、という研究結果が『ネイチャー』誌に発表された。

台湾大学の研究

この主張に基づき、台湾大学は、どのような活動が肥満という慢性疾患の改善や予防につながるかという研究を行った。

ダイエット効果の高い6つのスポーツ

研究は30歳から70歳までの18,000人を対象に行われ、得られた結果は『PLoS Genetics』誌に掲載された。同誌では太りやすい体質の人に最も効果的な6つのスポーツと、効果の少ない2つのスポーツが紹介されている。

1. ジョギング

それによれば、ジョギングは肥満を改善するために最も効果的なスポーツだという。

 

ジョギングの定義

ジョギングとは、長い距離をゆっくり、そして何よりも一定のペースで走るということだ。

ジョギングの前には

ジョギングをする前に、運動に関わるすべての筋肉群、とくに下半身を温めておくことが大切だ。また、運動の前後には充分な水分補給をすることを忘れずに。筋肉に過度の負担をかけないよう、クッション性の高い履き心地の良い靴を選ぶことも大切だ。

 

2. サイクリング

ジョギングに続き、マウンテンバイクによるサイクリングも肥満の改善に適したアクティビティだ。

マウンテンバイクでロングライド

マウンテンバイクはアクティブなスポーツで、スピードの出る下り坂や急な登り斜面が多くある森林など、自然の中で行われる。

ロングライドに必要なもの

マウンテンバイクでのロングライドを楽しむには、さまざまな地形に対応できるバイクが必要だ。また、身体を守るためにヘルメット、ペダルにフィットした靴、サイクリンググローブなど、適切なウェアやアクセサリを用意しよう。

 

3. ハイキング

ハイキングも肥満傾向のある方々におすすめのスポーツだ。

ハイキングに必要なもの

ハイキングに出かけるときは、その行程にあわせた装備を準備すること。リュックには十分な量の水、シリアルバーなどの食糧、懐中電灯、日焼け止めなどを詰め込んで。

ハイキングのプラス効果

また、大自然に触れることができるハイキングでは、スポーツと自然とのふれあいの両方を満喫することができる。

4. ヨガ

ヨガも肥満の改善に効果的なアクティビティだ。ヒンズー教、仏教、ジャイナ教といったインドの宗教と結びついたヨガには、さまざまな瞑想などが取り入れられている。

 

ヨガの効能

ヨガは「自分の精神性」や、個人の魂と神性とのつながりを感じられることから、身体はもちろんメンタルヘルスを整えるのにも向いている。

画像:ヨガの練習をする女優のユマ・サーマン

 

誰にでも開かれたヨガ

ヨガというと無理なポーズをとるイメージがあるが、実は誰にでもできるスポーツだ。人がヨガに合わせるのではなく、ヨガを人に合わせるべきであり、ヨガにはさまざまな方法やポーズがあるため、自分に合ったものを見つけるといいだろう。

5. ダンス

様々な形式やスタイルを持つダンスも、太り過ぎや肥満の予防に効果的だ。

ダンスの楽しみ

ダンスをするにはそれなりの鍛錬が必要だが、さまざまなダンスに挑戦するという楽しみもあり、魅力つきないアクティビティとなっている。

6. 競歩

競歩も体重過多や肥満予防に役立つ活動となっている。

 

競歩の定義

競歩とは、走らずにできるだけ速く歩くというもので、競技種目にもなっている。

 

6つのスポーツが最も効果的な理由

この研究により、ジョギング、マウンテンバイク、ハイキング、ヨガ、ダンス、競歩などのアクティビティが、遺伝的に肥満になりやすい人におすすめだということが明らかになった。その理由は、こうしたスポーツが体格指数(BMI)を低下させるという点にある。

効果的な頻度と時間

研究によれば、こうした活動は定期的に行うこと、少なくとも週3回、30分以上行うことが理想的だ。

ストレッチや水泳は効果が少ない?

台湾大学の研究では、遺伝的肥満に対して効果の低いスポーツも取り上げている。それはストレッチや水泳だ。

 

水泳の効果

水泳は全身の筋肉の3分の2が関与する有酸素運動であることから、最もバランスのいいスポーツだ言われてきたが、遺伝による肥満の改善にはあまり効果的ではないようだ。

 

水泳はなぜ効果的ではないの?

水泳が効果的ではない理由として、このスポーツが食欲を刺激することがあげられている。体重をコントロールしたい人にとって大きなマイナス点となる。

 

ストレッチ

ストレッチは他のスポーツと比べてエネルギー消費量が少ないため、あまり肥満の予防にはならないようだ。ストレッチ好きな方は、おすすめとなっているハイキング、ジョギング、競歩、ダンス、ヨガ、マウンテンバイクといったスポーツの前後に取り入れるとよいだろう。

 

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