米副大統領カマラ・ハリスの洗練されたキャリアファッション

女性副大統領は何を着る?
スタイルを選べる女性政治家
真珠のアクセサリー
ブラックパール
学生のころからスタイリッシュ
ホワイトハウス用クラシックスタイル
パンツスーツ姿
ベージュと白
ベビーブルーのパンツスーツで夏らしく
メタリックなTシャツをアクセントに
ピンクでキュートに
ホワイトハウス用スカート
明るい色も似合う
アップリケブレザー
LBDのファン
究極のエレガンス
親しみやすいルックス
賢明な選択
カジュアルフライデー?
レインボージャケットで性的マイノリティをサポート
ワクチン接種もスタイリッシュに
コンバースのチャックテイラー
ビジネスカジュアル
女性副大統領は何を着る?

選挙キャンペーンではコンバースのスニーカーを履き、カジュアルな装いで有権者の前に姿を現した米副大統領カマラ・ハリス。米国史上初の女性副大統領として身だしなみにも注目が集まる中、洗練されたファッションを披露している。

 

 

スタイルを選べる女性政治家

男性政治家の場合、服装にあまり気を遣う必要はない。スーツを着てネクタイを締めるだけでよいからだ。しかし、女性政治家の場合は選択肢が多いばかりか、ルックスについてあれこれ言われることも少なくない。そこで、今回は米国の新副大統領、カマラ・ハリスのファッションをチェックしよう。

真珠のアクセサリー

カメラの前では真珠のアクセサリーを身に着けることが多いハリス副大統領。どんな装いにも優雅なアクセントを欠かさないのだ。写真はハワード大学在学中の若きハリス副大統領。

(写真:Instagram @kamalaharris)

ブラックパール

前述のとおり、ハリス副大統領はたいてい真珠のネックレスを首元に飾っている。副大統領に就任して以来、様々なネックレスを披露しているが、この写真ではワインレッドのブレザーとブラックパールでエレガントに決めている。

 

 

学生のころからスタイリッシュ

ハワード大学在学中の写真をもう1枚。ハリス副大統領(写真右)は学生のころからずっとスタイリッシュだった。サングラス、真珠のアクセサリー、ヘアスタイル、セーター、どれをとっても学生らしいオシャレが感じられる。

(写真:Instagram @kamalaharris)

ホワイトハウス用クラシックスタイル

もちろん、クラシックな着こなしもお手の物。大統領就任式ではロイヤルブルーのスーツで、副大統領にふさわしい威厳を見せた。

 

パンツスーツ姿

カマラ・ハリス流ファッションに欠かせないパンツスーツ。颯爽としたパンツスーツに星条旗のピン、真珠のネックレスという出で立ちで仕事をする姿がよくカメラに捉えられている。

 

ベージュと白

公務の際にはダークカラーの服装を好むハリス副大統領だが、この写真ではシンプルな白いTシャツとフレッシュなベージュのパンツスーツの組み合わせを披露。もちろん、真珠のネックレスも忘れずに。さらに、ウェッジヒールのエスパドリーユで女性らしさをプラス。

ベビーブルーのパンツスーツで夏らしく

米副大統領に就任して以来、ほとんどいつもパンツスーツに身を包んでいるハリス副大統領。バリエーションに欠けるきらいがあるが、選挙キャンペーンでは多彩さも披露。この写真では白いTシャツにベビーブルーのパンツスーツを合わせている。

メタリックなTシャツをアクセントに

時にはパンツスーツの下にメタリックなTシャツでアクセントをつけるハリス副大統領。確かに不思議な組み合わせだが、ホワイトハウスの男性陣と対峙するにはパンツスーツが欠かせないのかもしれない。

ピンクでキュートに

必要とあらば、ポップな色合いも着こなすハリス副大統領。

ホワイトハウス用スカート

スカートスーツもハリス副大統領の定番の装いだ。この写真ではシンプルな黒いヒールとスカートスーツの組み合わせで、プロ意識と上品さを表現。

 

明るい色も似合う

公務の場では通常、ダークカラーを好むハリス副大統領だが、白やシャンパンゴールドのパンツスーツやスカートスーツに身を包むこともある。この写真を見れば、明るい色も似合うことは一目瞭然だ。真珠のアクセサリーも相まって一層エレガント。

 

アップリケブレザー

白いアップリケが施された黒いブレザーというユニークなファッション。フレッシュで若々しい装いは普段の真面目なスタイルとは一味違う。

 

LBDのファン

女性から高い支持を集めるLBD(Little Black Dress)はもちろんハリス副大統領のお気に入り。 2014年のNAACP(全米有色人種地位向上協議会)イメージ・アワードで子供たちとポーズをとる姿を見れば、彼らもまた母親に負けず劣らずオシャレであることがわかるだろう。

 

究極のエレガンス

明るい色も似あうハリス副大統領だが、フォーマルな場では黒が一番。もちろん、それには理由がある。夫のダグラス・エムホフとともに『ヴァニティ・フェア』主催のオスカーパーティー(2015年)に黒いガウンで姿を現した彼女の姿は優雅そのものだ。

 

親しみやすいルックス

この写真は、2020年秋に黒人リーダーたちと対話するハリス副大統領を捉えたもの。ベージュのブレザーに黒のパンツ、黒のブーツで、普段とは違った親しみやすい雰囲気をアピール。

 

賢明な選択

フォーマルな装いが常に通用するわけではないことは、一流の政治家なら誰でも知っているはず。写真は、カーキ色のジャケット、ジーンズ、Tシャツ、ワークブーツという実用的な装いで、カリフォルニア州オーベリーで発生した山火事被害の視察を行うハリス副大統領。

カジュアルフライデー?

ホワイトハウスに「カジュアルフライデー(服装自由な出勤日)」はないはずだが、シンプルなジーンズもしっかり着こなすハリス副大統領。

 

レインボージャケットで性的マイノリティをサポート

イベントに合わせたファッションを心掛けるハリス副大統領。 2019年のLGBT(性的マイノリティ)プライド・パレードでは、この運動を象徴する目にも鮮やかなレインボーのジーンズジャケットで登場した。

 

ワクチン接種もスタイリッシュに

マスクを着用し、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けているときでさえ、身だしなみを忘れない。

コンバースのチャックテイラー

ハリス副大統領お気に入りの靴、それはコンバースの「チャックテイラー」だ。政府要職にある女性として、見た目よりも履き心地を選ぶ潔さが感じられる。選挙キャンペーン中に履いていた白いハイトップは、まさに完璧だった。

ビジネスカジュアル

今回は黒のチャックテイラーでファッションに統一感を演出。大統領の隣で政治を動かすのにふさわしい装いだと言えよう。

 

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