ガソリン代の上昇
成人の1/3が自動車の利用を控えている
原因はウクライナだけではない
将来的な代替手段は?
マイクロモビリティとは?
未来は電動が主流?
市民の支持
70%がマイクロモビリティの利用に意欲的
自転車も人気
先行する中国・イタリア
米国では……
不人気なキックボード
乗り物にも持ち込めるマイクロモビリティ
マイクロ電動カート
マイクロカー
最先端のマイクロモビリティ
交通量を減らして空気をキレイに
大気汚染対策に有効
リーズナブル
安全上の懸念
駐車場の問題
必要なのは法整備
マイクロモビリティ促進の目的
Internacional
燃料価格の上昇で、マイクロモビリティの時代は来るか?
(1/23)
ガソリン代の上昇

各国で燃料価格が上昇を続けている。CBS放送の報道によれば、一世帯のガソリン代は年間平均2,000ドル以上に達すると予想され、あらゆる面で出費の見直さざるを得なくなっている。

 

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燃料価格の上昇で、マイクロモビリティの時代は来るか?
(2/23)
成人の1/3が自動車の利用を控えている

モーニング・コンサルト社の調査によると、アメリカでは成人の3人に1人が、今年2月に自動車の利用を減らしたと答えている。理由として最も多かったのはガソリン価格の高騰だ。今回は、どうしてガソリン価格が高騰しているのか、この先どうなるのかについて見てゆこう。

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(3/23)
原因はウクライナだけではない

GasBuddy社の石油関係アナリスト、パトリック・デ・ハーン氏はCBS MoneyWatch に対し、最近のガソリン価格の高騰の原因は「新型コロナウイルスの世界的流行とロシアによるウクライナ侵攻が重なったことだ。新型コロナウイルスによってあらゆる物価が高止まりしている。パンデミックさえなければ状況は違っていたかもしれない」と述べている。

 

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(4/23)
将来的な代替手段は?

現在の燃料価格はまだ2008年のピークを下回っているが、多くの人々が大きな影響を受けていることに変わりはない。しかも、ウクライナ侵攻は続いており、燃料価格が下がる兆しはない。そのため、代替手段を見つけるしかないのだ。そこで、注目されているのがマイクロモビリティだ。

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(5/23)
マイクロモビリティとは?

一言でいえば、マイクロモビリティとは時速25km未満の速度で走る小型軽量の乗り物のことだ。主に電動スクーターや電動バイクを指し、ホバーボードや電動キックボードなどもこれに含まれる。

 

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燃料価格の上昇で、マイクロモビリティの時代は来るか?
(6/23)
未来は電動が主流?

都市交通の分野で一般的になりつつあるマイクロモビリティという用語。人々の移動手段を一変させてくれる新技術として期待も高いのだ。

 

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(7/23)
市民の支持

コンサルティング会社マッキンゼーが実施した最新の調査によると、ガソリン価格が上昇を続ける今、市民はマイクロモビリティに好意的な反応を示しているという。

 

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70%がマイクロモビリティの利用に意欲的

調査結果が示すのはマイクロモビリティの将来性だ:調査に回答した6,000人のうち約70%が、マイクロモビリティでの通勤に意欲的だったのだ。

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(9/23)
自転車も人気

また、調査に参加した人々の40%は、自動車の利用を控えなくはならない場合、代替手段として自転車を積極的に利用するだろうとしている。

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(10/23)
先行する中国・イタリア

マイクロモビリティ利用に積極的なのは、伝統的に小型の乗り物が広く用いられている国々だ。これには、スクーター大国のイタリア(81%)や自転車大国の中国(86%)などが含まれる。また、中国では原付バイクの運転に免許や保険が不要であることから、原付人気も高い。

 

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(11/23)
米国では……

しかし、米国でマイクロモビリティの利用を検討すると回答したのはたった60%だ。米国では自家用車または公共交通機関で通勤する習慣が根強いためだ。

 

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(12/23)
不人気なキックボード

英国と中国では電動キックボードが不人気。マッキンゼーによると、これは両国が長らく安全上の理由でこの種の乗り物を禁止しており、許可されるようになったのはごく最近だからだという。

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燃料価格の上昇で、マイクロモビリティの時代は来るか?
(13/23)
乗り物にも持ち込めるマイクロモビリティ

電動スクーターや電動自転車を使えば自動車を使わずに最寄り駅やバス停まで行くことができる。しかも、折りたためるので、バスや電車に持ち込むこともできるのだ。

 

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燃料価格の上昇で、マイクロモビリティの時代は来るか?
(14/23)
マイクロ電動カート

また、革新的で優れた設計のマイクロモビリティも数多く登場している。2019年にハノーヴァーで開催されたマイクロモビリティの展示会では、フォルクスワーゲンが試作中の電動カートがお披露目された。

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(15/23)
マイクロカー

この展示会では奇想天外なデザインも登場した:マイクロ・モビリティ・システムズ社製の小型EV車「マイクロリーノ」だ。好みはともかく、メリットがあるのは間違いない。

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燃料価格の上昇で、マイクロモビリティの時代は来るか?
(16/23)
最先端のマイクロモビリティ

また、2020年1月7日にラスベガスで開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)に出品された、この先進的なデザインが目をひく乗り物。折りたたみ式マイクロモビリティ自転車「Smacircle S1」だ。

 

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(17/23)
交通量を減らして空気をキレイに

電動スクーター・自転車をはじめとする電動の乗り物は、渋滞解消や大気汚染の改善に役立つ。電動スクーターのシェアリングを行っているライム社の調査によれば、電動スクーターのシェアリングの導入によってパリ市の排気ガスはこの一年で大幅に削減されたという。

 

 

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(18/23)
大気汚染対策に有効

多くの人々がマイクロモビリティを利用するようになれば、大気汚染の軽減につながるはずだ。特に、汚染が深刻なインドやパキスタンといった地域での効果が期待される。

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燃料価格の上昇で、マイクロモビリティの時代は来るか?
(19/23)
リーズナブル

自動車の購入、維持に比べると、マイクロモビリティは比較的リーズナブルだ。こういったデバイスは初期投資が安価であることに加え、大掛かりなメンテナンスや燃料が不要なのでコストが抑えられるのだ。また、電動スクーター・自転車のシェアリングもリーズナブルな選択肢だ。

 

 

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燃料価格の上昇で、マイクロモビリティの時代は来るか?
(20/23)
安全上の懸念

ただし、マイクロモビリティには重大な安全上の懸念があるのも事実だ。自動車におけるエアバッグのような効果的な安全装備がないのだ。一部の国や自治体がマイクロモビリティの利用促進に消極的なのはそのためだ。

 

 

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燃料価格の上昇で、マイクロモビリティの時代は来るか?
(21/23)
駐車場の問題

さらに、公共スペースにおけるマイクロモビリティの駐車をどのように扱うかは法的に整備されていない。しかし、これは現実的な問題になりうる。

 

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燃料価格の上昇で、マイクロモビリティの時代は来るか?
(22/23)
必要なのは法整備

とはいえ、立法府がマイクロモビリティの利用に関する適切な基準やガイドラインを作成すれば、安全上の懸念や事故を減らすことができるはずだ。

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燃料価格の上昇で、マイクロモビリティの時代は来るか?
(23/23)
マイクロモビリティ促進の目的

マイクロモビリティの利用が促進されたからといって、公共交通機関や自家用車の利用が制限されるわけではない。新たな乗り物を生活に取り入れることでコストや資源の節約を図り、排気ガスを削減することが目的なのだ。

 

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